自然大好き・・・【還暦からの山歩き】

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zoom RSS ☆ 高尾山 『素晴らしいセッコクランを訪ねて!!!』

<<   作成日時 : 2017/06/02 15:51   >>

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 肺気腫を発症してから約6年、平成23年12月17日(土)「秩父・御岳山」以来5年5ヶ月振りのブログ更新である。
山登りの登り道や駅の階段の登りの際に、激しい息切れを感じるようになり、大好きな山登りはそれ以降完全に諦めていた。
以来、毎月呼吸器科の先生の診察を受け、今以上に病状悪化させない為のお薬を処方してもらい、朝・昼・夕・就寝時にお薬を服用し治療に専念しています。
お陰様で、最近は病状も安定し駅の階段登りが少し楽になりほっと一息ついているところです。
この状態であれば、再び山登りは無理としても、登山電車・ロープウェイ等で上まで登り、只管下山してくる山下りを楽しめるのではと思っています。

 今年は私にとって記念すべき年であります、まずは、無事に77歳喜寿を迎えることが出来たこと、更に、結婚以来半世紀50年の金婚式を迎える年であります。
予てから、金婚式は是が非でも高い山は無理としても、高山植物等が咲き誇る山で迎えたいとの思いでした。
 
 平成16年6月17日〜21日に「利尻登山と礼文島一周のトレッキング」に参加した事が懐かしく、もう一度、あの高山植物をゆっくり楽しみたいと、阪急交通社主催の『往復ともANA稚内空港直行便利用 利尻・礼文2島に泊まる熟年じっくり離島旅4日間』ツアーへ参加申し込みをした。

とは言いながら、参加する皆様に迷惑をかけてはいけない、肺気腫の息切れの不安があり実際参加するまでにテストをしなければと考えていた矢先、友人のTさんから、高尾山の6号路の杉の古木の樹上に着生ランのセッコクが開花しているので、是非ハイキングしましょうとお誘いを頂き、即座にお願いしますと今回の山行きが決まりました。
我が家には、鉢植えのセッコクが三鉢あり5月中旬に綺麗に咲きました、一度自然界の巨木に着生して咲くセッコクを見たいと念願していました。
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                      [ 我が家 鉢植えセッコク ]

日 時 : 平成29年5月31日(水)
お天気 : 終日薄曇り 絶好のハイキング日和
同行者 : Tさん ・ 妻
コース  : 京王線高尾山口駅 午前10時 スタート ・・・・ケーブル清滝駅 ・・・・ ケーブル高尾山駅 ・・・・ 1号路・3号路分岐点 ・・・・・ 3号路(高尾山の植物・カツラ林) ・・・・・ 高尾山山頂(600m 昼食休憩) ・・・・・  6号路(琵琶滝コース) ・・・・・大山橋 ・・・・・ 琵琶滝(不動堂) ・・・・・・ 清滝駅 ・・・・・高尾山口駅ゴール

高尾山は、新宿から京王線特急で50分、都民の緑のオアシスといわれる標高600mの自然豊かな山である。
森林浴、探鳥のメッカ高尾山には、万人向きの登山道が数多くそろっており変化に富んだコースがある。

今回は、私がどの程度歩けるのかテストハイキングであり、登りはケーブルカーで高尾山駅へ、そこから多様な植物のある静かな3号路を標高差130mを登り高尾山頂へ、運が良ければ富士山の眺望が楽しめるが???

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                           [ ケーブルカー清滝駅 ]

ケーブルカー高尾山駅

ケーブルカーを降りて、清々しい朝の空気の中を進むと、ほどなくして左手に高尾自然動植物園、更に進むと3号路への分岐点に出る。分岐点を左折なだらかな下り坂が3号路の入口であった。
先ほどの薬王院への参道に比べ歩く人は少なく、静寂な静けさが何とも言えない心地良さである。
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                           [ 木漏れ日が美しい 沢筋 ]

3号路登山道

ここ3号路の植物の豊かさは奇跡と呼ばれる高尾山、早速、「サイハイラン」「イナモリソウ」「ホシザキイナモリソウ」「ギンリョウソウ」「マルバウツギ」などが登山道の片隅に現れ一段と気持ちよく楽しく歩くことができた。
この登山道を歩く人は、多分にお花が大好きな方が多く、カメラ片手に散策を楽しんでいた。
新緑もさることながら、あたり一面から聞こえる野鳥の清々しい鳴き声に大いに心癒される雰囲気である。

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                           [ サイハイラン ]
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                         [ イナモリソウ(Tさん撮影) ]
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                           [ ホシザキイナモリソウ ]
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                          [ ギンリョウソウ(Tさん撮影) ]
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                            [ マルバウツギ ]

楽しい木漏れ日の林を進むと、小奇麗な木橋とその先には石段の登り道となり、変化に富んだ3号路である。
しばらく進むと、林の中に木製のベンチが何本か置かれた休憩所でありみなさん三々五々のんびり休憩中。

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                              [ 木漏れ日の中の木橋 ]
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                           [ 休憩所の優しい案内板 ]
かつら の美林についての説明板あり、大正14年に植林された林との事、新緑が一際美しい季節を感じる。
かつら の林の中に、真っ白な「ガバズミ」の花が目についた。
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                           [ 一際美しいカツラの新緑 ]
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                           [ ガバズミ ]

高尾山山頂 大見晴らし台(標高600m 富士山展望台)

高尾山山頂は大変な賑わいである、幼稚園生・小学生・中学生らしい団体が遠足か? それに加えて外国人の多さに驚かされた。
生憎、曇り空で霊峰富士山を望むことは出来なかった、晴れた朝ならば、富士山から丹沢山塊の山並みが、目の前に大きく広がっている筈である。
丁度昼になり、山頂片隅のベンチに落ち着き、昼食を食べながら暫し休憩する。

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                          [ 晴れていれば霊峰富士が ]
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                         [ 丹沢山塊方面なれど雲の中 ]

6号路下山(琵琶滝コース)・・・森と水の道

高尾山山頂から3号路自然研究路を少し下り、6号路への分岐点を右折して、森と水の琵琶滝コースへと進む。
途中で、海を渡る不思議な蝶として有名な「アサギマダラ」を捕獲する高校生に会い、捕まえた美しいアサギマダラを見せて頂き、羽根が透き通っていて想像以上に綺麗なその姿に圧倒された。
そのあと、長い木段を一気に下りヒヤリとする沢沿いの下山道へと進むと、マルバウツギや道の両側に一面「シャガ」が広がる谷底といった感じの沢である。

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                          [ 美しいアサギマダラ ]
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                         [ 一気に下る木段 ]
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                               [ シャガ ]
谷底といった感じの沢筋であり、足元は大きな岩がごろごろ、慎重に足元を固めて歩かねば危険である。
久しぶりの山歩き、予想以上に体のバランスを保つのに苦労した、やはり、ストック2本を持参すべきであった。
緑一色の谷筋を下ると、小さな大山橋、続いて硯岩、ここを過ぎると巨木の杉が現れ、本日のメイイベント「セッコク」の美しい姿を見れる、湿度の高い谷間の樹上に見られ、ここ高尾山の杉の巨木に着生するランである。
高尾山では、6号路のこの場所と、1号路、ケーブルカーの駅構内では間近に見ることができる。
ここから少し進むと、滝修行に励む 不動堂 琵琶滝 であった。

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                         [ 6号路 沢筋下山路 ]
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                           [ 大山橋 ]
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                     [ 美しいセッコク(Tさん撮影) 」
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                          [ 遥か樹上枝一杯のセッコク(Tさん撮影) ]
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                          [ 琵琶滝 不動堂 ]

ケーブル清滝駅ゴール

予定通り午後3時少し前には、無事にケーブル清滝駅へゴールする。
お陰様で、3号路の若干の登り道も、6号路の下山道も、無事に歩き通すことが出来た事が大きな収穫であった。
これで、『往復ともにANA稚内空港直行便利用 利尻・礼文2島に泊まる熟年じっくり離島旅4日間』ツアーへ参加する自信がついた。
同行頂いたTさん、事前の下見までして頂いて本当に有難うございました。

    

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしい天候と奥様と友人に恵まれての山旅でしたね〜
新緑香りが身近に感じられての、素敵な山旅にあらためて乾杯です。
房総のコボちゃん
2017/06/26 13:19
房総のコボちゃん様
こんにちは、お立ち寄り頂き有難うございました。
高尾山の低山ですが、登りはとても無理ですが、山頂から六号路を自分の足で下山することが出来てホットしています。
7月「利尻島・礼文島 高山植物のトレッキング」を歩けそうで自信を深めて楽しんでまいります。
素晴らしい、花々の撮影が叶います様祈ってます!!!!
 葦原 ボーイ
葦原ボーイ
2017/06/26 14:08

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