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zoom RSS △ 【 羅漢寺山 】

<<   作成日時 : 2011/11/21 21:17   >>

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平成23年11月19日(土) 終日 雨合羽で行動の雨

今年の山行は、何故か週末になると天気が悪化することが多く、8月「四阿山」 9月「古賀志山」 10月「大菩薩嶺」に続き、連続4回雨の山行となった。

今月の「羅漢寺山」は、奇岩の渓谷美で有名な昇仙峡の背後にある山で、平成20年11月26日(水)素晴らしい快晴時に歩いた記憶を辿りながらゆっくり歩こう!!!

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                         [ 雨の 白砂山から羅漢寺山を望む ]

羅漢寺山 1058m

登り標高差 558m    下り標高差  558m        40P  10km   5時間半

現地行動計画

10:30    昇仙峡口バス停               登り  22P 4.5Km  3時間
13:30      ロープウェ イ・パノラマ台駅         登り   2P 0.5Km   30分
14:00    羅漢寺山(弥三郎岳)            下り  2P 0.5Km   30分
14:30     ロープウェ イ・パノラマ台駅         ロープウェイで下山
15:00    御岳 昇仙峡                 下り  14P 4.5Km   1時間半
16:30    昇仙峡口バス停 

10:05 天神森 長潭橋(ながとろばし) (550m)

6時38分発の特急あずさ号で千葉を出るときから雨である、中央線を甲府に向かい西へ進むも、車窓はずっと雨、天気予報通り終日雨模様の山行となりそうな予感である。
甲府駅前も雨、駅前からタクシー二台に分乗、市街を通り抜け和田峠にかかると、峠道の両側に植えられたモミジが雨に濡れながらも真っ赤に紅葉している風景が印象的であった。
天神森のアーチ橋「長潭橋」も雨に濡れ、周りのモミジや眼下の荒川渓谷の紅葉が一際美しく見えた。

この雨、全員ここで雨合羽上下、スパッツ、ザックカバー着用の完全雨装備を整えスタートする。
11月の雨ながら、幸いにも気温が高く冷たくはないのが、せめてもの救いであった。

登山口は、長潭橋たもとの朽ち果てた民家の脇を通り抜け緩い傾斜の雑木林を歩き出す。
薄緑から黄色に黄葉した雑木林を1キロ程進むと、完全舗装の林道に出て300mほど進みヘアーピンカーブ手前の標識から再度、沢筋の登山道をジグザグと進むと、明るく開けた千田の広場に至る。

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                          [ 長潭橋 界隈は紅葉真っ盛り ]
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                          [ 荒川渓谷の紅葉 ]
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                          [ 小雨に煙る静かな樹林 ]
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                       [ 足元は晩秋 落ち葉の季節 ]

11:00 北仙開拓地跡(700m)

戦後、この付近一帯には農耕地開拓をした集落があったとか、現在は家屋の基礎などもなく、その面影は全く感じられないが、果樹として植えた柿の木が残り赤い実をつけていた。
ここから少し登ると、とてつもなく大きな一枚岩が目の前に現れ、さらにその先を登ると、見晴らしの良い尾根道であったが、残念ながら周りの山々や昇仙峡の白い花崗岩の岩稜等は、眼下の雲海の間から薄っすらと望める程度である。

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                        [ 山の斜面に 開拓地跡の広場が ]
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                      [ 驚くほどの大きな一枚岩 ]
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                         [ この斜面を登れば尾根道 ]

11:30 太刀の抜き岩(見晴らし台)(839m)

引き続き明るく気持ち良い尾根道の登山道を進むと、、木々の間から「太刀の抜き岩」と呼ばれる岩稜が見え始め、周囲の山には、昇仙峡独特の奇岩・奇石が斜面に広がるようである。
見晴らし台と言われる展望台、きっと晴れていれば遠くに霊峰富士山が見えているのでは・・・・残念です。
それでも、眼下には雨なればこその、素晴らしい一幅の墨絵の幽玄な世界が広がっていた。

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                          [ 太刀の抜き岩 ]
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                      [ 松の枝越しに一幅の墨絵の世界 ]
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                           [ 昇仙峡独特の岩塊 ]


11:50 白砂山展望台(900m)

空は一面の雲、遠くの山々は望むすべもなく尾根道を進む、左手前方樹間に大きな白い岩山が見えてきた。
尾根道に 「この付近の地質の解説」 なる表示板が設置され、それによれば、花崗岩が風化され粗い砂粒からできた白砂山であると紹介されていた。
白砂山展望台から、北方向には茅ヶ岳と太刀岡山が見える筈ながら完全に雲の中、南側の昇仙峡方向はゆったりとした雲海が流れている。

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                          [ 恩賜林御下賜百周年記念 ]
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                            [ 色合い優しい黄葉樹林 ]
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                           [ 花崗岩が風化した白砂山 ]

12:20 鞍かけ岩(950m)

白砂山から更に進むと、今日の最高地点、弥三郎岳(1058m)の山頂が目の前に広がる絶景地へと飛び出る。
細い登山道の片隅には、雨に濡れ色鮮やかに紅葉したドウダンツツジが可愛い姿を見せてくれている。

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                          [ 鞍かけ岩から弥三郎岳を望む ]
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                            [ 山中 珍しく真っ赤なモミジ ]
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                           [ 足元には紅葉したドウダンツツジ ]
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                            [ 雲の下は昇仙峡か? ]

13:10 弥三郎岳(羅漢寺山)(1058m)

鞍かけ岩からロープウェイ駅をめざし、途中を右に急坂を一登りすると弥三郎岳山頂手前にでる筈と、急坂を登り先を進むと行き止まりとなり、急遽やむを得ず一旦引き返し途中の大きな岩を攀じ登るコースを進む。
大きな岩を攀じ登り上に飛び出ると、パノラマ台展望台の大きな標識が建つ展望台であった。

弥三郎岳(羅漢寺山)山頂は、昇仙峡渓谷から見上げる覚円峰の裏手に位置し、眼下に広がる雲間には白い花崗岩の奇岩と、昇仙峡最上流に位置する能泉湖と荒川ダムが僅かに望める景観であった。

本来晴れていれば、山頂から360度の眺望は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳から鳳凰三山のオベリスク、金峰山の五丈岩、太刀岡山と茅ヶ岳、霊峰富士山等、素晴らしい眺望が楽しめるロケーションである。
   
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                           [ 弥三郎岳山頂から眼下の雲海 ]
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                           [ 弥三郎権現の祠 ]
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                           [ 雲の先 荒川ダム&能泉湖 ]

次の2枚の写真は、平成20年11月26日(水)快晴の弥三郎岳(羅漢寺山)山頂からの素晴らしい眺望。

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                    [ 08.11.26 山頂から美しかった花崗岩の岩山 ]
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                     [ 08,11.26 山頂から薄っすら雪を被った金峰山 ]

13:30 昇仙峡ロープウェイ パノラマ台駅

本日の下山は、標高差301mのロープウェイを利用して仙峨滝駅まで一気に下り、仙峨滝から昇仙峡入口の天神森まで約4.5キロ、雨の渓谷と紅葉を楽しみながらのウォーキングである。     仙峨滝から遊歩道に入り昇仙橋を渡り、大きな石門を潜り抜け、昇仙峡随一の景観である覚円峰を見上げ、数々の名前が付いた奇岩を眺めながら、天神森まで紅葉を愛でながら散策を楽しむ。
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                           [ 雨の仙峨滝 ]
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                           [ 石門から覗く ]
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                           [ 雨に濡れた東屋と紅葉 ]
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                         [ 色合い優しい紅葉と渓谷 ]

15:00 天神森 長潭橋(ながとろばし)

終日、雨の一日であったが、山頂からは普段なかなか見ることのできない幽玄な雲海の景色を、下山コースは観光気分で雨に濡れた素晴らしい紅葉の昇仙峡堪能する事が出来た。

最後は、甲府盆地の夜景が一際綺麗といわれ、武田信玄が産湯を使ったとも云われている「積翠寺温泉 要害」で雨に濡れた体を温め、甲府駅前で渇いた喉を軽く潤し帰路に着く。

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                            [ 天神森のモミジ ]

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                       [ 要害旅館 ロビーからガスの景色 ]

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                  [平成20年11月26日 要害旅館 ロビーから甲府の夜景 ]













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