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zoom RSS △ 【 蓼科山 】

<<   作成日時 : 2011/06/30 20:31   >>

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平成23年6月28日(火) 梅雨の中休み  時々夏空 

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                            [ 蓼科山 山頂 ]

今月の蓼科山は予てから一度登りたいと思っていた山である。
白樺湖から霧ヶ峰高原の車山へ遊んだ折、目の前に広がる円錐形の美し山容を見せ、諏訪富士の異名を取る蓼科山の印象が懐かしい。

蓼科山の山頂は360度の展望が開け、近くは八ヶ岳連峰その先に南アルプス方面、また、霧ヶ峰高原から美ヶ原高原さらには北アルプス方面が一望できる独立峰の素晴らしい眺望が楽しみである。

蓼科山(2530m)

現地行動計画

 11:00 蓼科山登山口(1750m)      登り  21P    3K    3時間
 14 :00 蓼科山山頂(2530m)        下り   4P    0.5K    30分
 14:30 将軍平(2350m)           下り  22P    4.0K   3時間
 17:30 竜源橋バス停(1650m)      
       
       合  計                    47   7.5Km    6時間30分

       登り標高差 780       下り標高差  880

今年の梅雨は、雨になれば集中豪雨になるかと思う程の激しい雨、晴れれば真夏を思わせる猛暑となる日が多く、晴れた日に登れとてもラッキーである。
今朝の茅野市ピンポイント天気予報によれば、午前中は曇り空、午後からは晴れマーク、気分よく千葉をスタートする。

10:50 女乃神茶屋登山口(1750m)

蓼科山へのコースは、女乃神茶屋登山口からのルート、竜源橋登山口からのルート、大河原峠からの最短ルート、夢の平有料道路の途中にある七合目登山口からの4ルートがある。
今日は、女乃神茶屋登山口から登り、山頂から将軍平を経由し天祥寺原方向に下り、竜源橋登山口に下りる周回コースである。

茅野駅から、ジャンボタクシー2台に分乗、まずは登山口の女乃神茶屋登山口を目指す、空は曇り空ながら高度が上がるに従い心地よい冷たい風が吹き抜け気分最高である。

登山口から山頂までの登りは、緩急斜面を三回繰り返し3時間程度で岩塊に覆われた広い山頂に飛び出ると。
まずは、緩やかな登山道をのんびりと進む、間もなく大きな岩がゴロゴロした急斜面の樹林の中をゆっくり進む。
登山道は、まだ新緑が美しいカラマツ林と一面笹に覆われ、時々ヤマツツジなどが現れ、吹く風も爽やかで心地良い。

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                             [ 女乃神茶屋 登山口 ]
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                          [ カラマツと笹原 山つつじ ]
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                            [ 登山道は大きな岩の連続 ]


12:00 標高 2113m 四等三角点

第一・第二の急登道を登りきると、四等三角点が置かれた小さな広場に出る。
後ろを振り返ると、ダケカンバやシラビソ林の先、低く垂れこめた雲の下に蓼科高原の美しい眺望が望まれた。
低い雲がなければ、眼下の先には八ヶ岳連峰や南アルプス、中央アルプスの大パノラマが広がる素晴らしい眺望の筈である。

ここまでの登り道は、大小色々な大きさの岩・岩・岩の急傾斜の連続であったが、登山道の片隅には、可憐なマイズル草の白い花やギンリョウソー等が現れ楽しい登りであった。

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                           [ 足元に全神経を集中 ]
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                           [ 標高2113m 四等三角点 ]
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                        [大きく開いた雲の先は八ツ岳連峰 ] 
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                           [ 時々雲が切れ青空が ]

14:00 蓼科山 山頂(2530m)

四等三角点が置かれた小さな広場から、暫く緩斜面をのんびり進む、最後の岩場急斜面に取り付く、周りの樹木もなくなり一面大きな岩の連続、岩の表面にペンキで○や→で表示された登山コースを慎重に登る。
目の先には、これから登る蓼科山の頂上部分の円錐形が姿を現す。

眼下には、大きく広がる蓼科高原が広がり、雲さえなければ八ツ岳連峰が目の前にドーンと広がって見える眺望ではと・・・・・・・少々残念!!!!

岩の隙間に、可愛いコイワカガミ、ミネズオー、ツガザクラがあちこちに姿を見せ、緊張しながらの登りではあったが、吹き抜ける涼風と共に楽しい最後の登りへの挑戦であった。

一歩一歩確実に登りつめ蓼科山山頂ヒュッテの横を通り抜けると、一面岩塊に覆われた広い山頂、一等三角点のある蓼科山山頂であった。
下から仰ぎ見るよりは、遥かに広い大きな岩塊の広場、真ん中に鳥居と石祠が鎮座し、その先に展望盤が設置されている。

山頂は、冷たい風が吹き抜け何とも清々しい気分である、これで雲さえなければ、360度の眺望を楽しめたであろうが叶わなかった。
時々雲が薄くなり、遠くに独特の山容の荒船山を確認することができた。

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                          [ 岩・岩・岩 コース表示 ]
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                            [ 山頂まであと一歩 ]
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                           [ 可愛いコイワカガミの群生 ]
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                            [ ミネズオー ]
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                            [ ツガザクラ ]
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                  [ 広い岩塊の山頂広場 センターに石祠 先に展望盤 ]
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                            [ 遥か先に荒船山 ]

14:30 将軍平(2350m)

山頂広場をゆっくり周回、雲の切れ間を期待するがついに時間切れ、蓼科山山頂ヒュッテの脇を抜け、一気に将軍平まで岩場の急登道を下る。
下山にかかると今までの雲が切れ、青い空のもと遅いミネザクラの先には白樺湖から霧ヶ峰方面の素晴らしい眺望が広がっていた。

真下には蓼科山荘の屋根が見え、登りと同じ岩の登山道をまっしぐらに下り落ちる感じであった。
岩から岩へ、バランスを崩さないよう慎重に下り、30分ほどで将軍平の蓼科山荘前へ下る。

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                            [ 山頂直下のミネザクラ ]
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                          [ 眼下に白樺湖から霧ヶ峰方面 ]
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                           [ 青い空に夏雲 ]
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                       [ 眼下の蓼科山荘目指し一気に下山 ]
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                            [ 鎖場の下山道 ] 
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                            [ 将軍平からの蓼科山 ]

16:25 天祥寺原(1950m)

将軍平は、7合目登山口方面、大河原峠方面、天祥寺原方面への分岐点、ここで右方向の天祥寺原方面へ入る。
カラマツ林と笹原が広がる下山道の右手に蓼科山の望みながら、途中途中に緩斜面を挟みながらも急な下りが続き、途中ガレバの沢の中を辿り、滝ノ湯川が合流する天祥寺原へと下る。

下山道には、ゴゼンタチバナやオサバグサ等がひっそりとその姿を見せていた。

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                            [ 将軍平の分岐点 ]
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                            [ ゴゼンタチバナ ]
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                            [ オサバグサ ]
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                           [ 天祥寺原分岐 ]

17:35 竜源橋バス停(1650m)

天祥寺原から、山林の中の緩やかな山道を湯ノ滝川沿いに約1時間ほど下り、滝源橋登山口に着くことができた。この下りのルートは樹林の下山道で展望はほとんどなかったが、途中川を挟んで両側の苔むした樹林帯が夕日を浴びて不思議な雰囲気であった。

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                           [ 夕日を浴びた苔むした樹林 ]
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                          [ 竜源橋バス停 ]
  
18:15 望岳の湯

竜源橋バス停から朝のジャンボタクシーに分乗、暮れなずむ茅野市営の「望岳の湯へ」、浴室から今しがた登ってきた蓼科山が見えるとのことであったが、残念ながら雲の中であった。
一日中、緊張しながら歩いた今日のコース、疲れた体を癒しゆっくりと湯に浸かる。

梅雨の最中にも関わらず、時々夏空を思わせる青空もあり、久し振りで岩場歩きの緊張感を感じながらの長丁場、その割に疲労感は軽るく、念願の蓼科山山行を存分に楽しむことができた。

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                            [ 望岳の湯 ]










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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ボーイとは1年振りの山行でしたが、以前毎月同行していた頃と全く変わらず楽しい一日でした。今回か奥様にお目にかかれるという幸せも。山そのものも良かったですね。天気もこの時期としてはまずまずで、大満足の山行でした。またタイミングが合えば一緒に山に行きましょう。
yamachann
2011/07/01 09:53
yamachann 様
ほんと・・・・・1年振りでしたね!!! お世話になりました。
お互い古希に突入して、こうして元気で山歩きのできる幸せを感じています。
今回、岩場の蓼科山でしたが、その割には疲労感がなく、筋肉痛もなく、山頂では涼風の中、夏雲も見れ本当に満足の山行でしたネ。
今後とも、機会があれば是非ご一緒に歩きましょう!!!
葦原ボーイ
2011/07/01 11:48
芦原ボーイ 様
尾瀬からの蓼科山は本当に綺麗な山ですが、実際はガレバの多い山であることを
知りました。梅雨にも関わらず、天候にも恵まれて、奥様もご一緒とはハッピー
な山行きで、お花も「コイワカガミ」をはじめとして素敵な花一杯ですね!
kobochan
2011/07/02 18:11
kobochan 様
コメント有難う御座いました。相変わらず大変蒸し暑い日が続きますね!!
夏山の素晴らしさは、何と言っても山頂の爽やかなる風と夏雲です。
この日、幸いにも山頂では時々真っ白い入道雲も見られ、半袖では寒いくらいの涼風が吹き抜け、とてもラッキーでした。
ところで、今年も、吉田の火祭りに参加なさるのでしょうか??
是非、貴兄「暇人の戯言」でご紹介下さいますよう。楽しみにしております。
葦原ボーイ
2011/07/03 17:55
蓼科山は、会で雪の冬に行っただけなので、この岩塊にはビックリしました。
この岩を、奥様も上り下りできるとは、お二人ともすごいですね。
鎖場の下山は、裏返って下りたのですか?

オサバ草も素敵ですね。

古希とはまたビックリです。
yamachann様ともご一緒でいいですね。
たんぽぽの花
2011/07/03 22:23
たんぽぽの花 さま
雪の時期に登られたとのこと? あの辺は結構積雪も多いのでは?
鎖場の下山は、ダブルストックをフル活用して慎重に下りましたよ。
お陰様で、まずまずのお天気、久し振りの、yamachann との楽しい一日でした。
今日は、地元学習クラブ歩こう会9月例会の下見で、レインボーブリッジを歩いてまいります。いつもは車で通過している道の下を、東京湾から東京タワーなど眺めながらのんびり行ってきます。
葦原ボーイ
2011/07/05 06:16
蓼科山は八ヶ岳北部の独立峰の為展望がいいですね。
青空が見え高山植物も咲きそろい良い登山になりました。
それにしてもこの山は大岩がゴロゴロと多いですね。
ミニミニ放送局
2011/07/11 21:03
ミニミニ放送局 様
こんばんは
丁度、山頂へ登りついた時はまだ雲が多く、残念ながら八ヶ岳連峰から360度の眺望は望めず、ちょっと残念でした。
山頂直下の大岩の急登道は、離れたところから見るあの優雅な蓼科山の姿とは大違い、久し振りで緊張しながらペイントマークされた岩を頼りに登り降りしました。
葦原ボーイ
2011/07/11 21:38

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