自然大好き・・・・・還暦からの山歩き

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zoom RSS △ 【 御前山 】

<<   作成日時 : 2011/04/19 21:07   >>

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平成23年4月16日(土) 終日春らしい暖かな一日

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                           [ 御前山山頂案内 ]
            
去る3月11日に発生した東日本大震災から早や1ヶ月、強烈なる地震から度重なる想像を絶する大津波、さらには福島第一原発の事故へと続く、その自然災害のあまりの大きさに悲しみを覚えるばかりである。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災なされた皆様方の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

長く続いた朝日カルチャー教室の山歩きが、残念ながら3月をもって終了することとなり、一抹の寂しさを感じていた矢先の地震、3月予定が急遽中止の運びとなり、改めて1ヶ月遅れの最終回として奥多摩の御前山へ登った。

御前山へは、朝日カルチャーへ入会して間もない、平成15年5月14日ブナやカラマツの新緑の芽吹きが美しい時期、平成22年4月20日桜やミツバツツジや桃の花がまるで桃源郷の世界を思わせる時期に訪ねており、今回で3回目の登山である。

春真っ盛りのこの季節、きっと奥多摩ではブナやミズナラやカラマツの芽吹きと新緑、カタクリをはじめとする春の山野草が咲き乱れているのではと大いなる楽しみで参加した。

御前山(1405m)

現地行動計画

  9:15 奥多摩駅               路線バス
 10:00 境橋バス停              登り    14P         2時間
 12:00 栃寄の大滝              登り    16P         2時間
 14:00 御前山 山頂              下り    17P         2時間
 16:00 栃寄  林道             林道下り  14P         2時間  
 18:00 境橋バス停                    

                           合 計   61P          8時間

9:45 境橋バス停(400m)

境橋橋上の真ん中に設置された境橋バス停留所から、橋詰トンネル方向へ少し戻りトンネル手前を体験の森まで2.6kmの完全舗装の林道を進む。

林道左手石垣には、昨年同様タチツボスミレ・ヤマブキ等山野草が咲き、殊の外寒かった今年の春先の陽気の所為か、漸く咲き始めた桜が春を告げ、単調な完全舗装の林道歩きも楽しい一時であった。

10:20 栃寄森の家(500m)

昨年、ここで見た桜とミツバツツジの満開が、まさに桃源郷のような世界であった、今年は一転、まるで世界が違っていた、僅かに白梅が満開、ミツバツツジが一本だけ淋しく咲いており、期待していた風情の違いに驚かされた。

ここから昨年、下山時に歩いた道をたどり栃の木広場から御前山を目指す登山道へと入る。

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                            [ 栃寄森の家 ミツバツツジ ]
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                            [ 今年 眼下の栃寄森の家 ]
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                         [ 昨年 栃寄森の家 桃源郷 ]
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                            [ 青い空に 奥多摩の山並み ]

11:00 登山口(800m)

歩き始めて1時間、林道からトチノキ広場経由の登山口に入り鬱蒼とした杉林の樹林帯を抜け、明るい落葉樹林へ入ると足元の登山道に可愛いカタクリの花がチラホラと現れ、風もなく穏やかな日差しの中を半袖シャツで心地よい登りを楽しむ。

暫くすると、再び杉林の急登道に変わり喘ぎながら薄暗い道を進むと、ちょっとした広場に東屋の建つトチノキ広場に出る。

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                            [ 杉林の登山口 ]
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                            [ 美しいカタクリ ]
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                             [ チラホラとカタクリが ]
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                            [ 樹林の急登道 ]

12:10 体験の森 トチノキ広場(1050m)

相変わらず周りは林で、広場とは言いながら見晴らしはなく、とてもお洒落な東屋と休憩用のベンチが狭い広場に鎮座していた。
登り始めて、なかなか奥多摩の山並みを見ることの出来ない登山道、早く尾根道に出たい気分であった。

トチノキ広場を抜け、暫くすると登山道右手に空に向かって大きく伸びた一本の木が現れ、看板には「メグスリの木」と表示があった。

漸く杉林が終わり、芽吹き前の落葉樹林の明るいジグザグの急登道にかかり惣岳山からの分岐点まであと少し、喘ぎ喘ぎ一歩ずつ先を急ぐ。

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                           [ お洒落な東屋 ]
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                            [ ジグザグの急登道 ]
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                            [ あの先が尾根道か?]

13:10 惣岳山と御前山 分岐点(1350m)   

明るく開けた急登の落葉樹林帯を登りつめると、右惣岳山まで0.2Km、左御前山まで0.4Km標識の建つ分岐点の明るい尾根道へ飛び出た。
あと1ヶ月も過ぎれば、きっとここのブナ林等の芽吹の新緑が最高に美しいであろうと、平成15年5月に登った時を思い出しながら歩く。

登り始めて約3時間、奥多摩らしい山並みが見える尾根道、心地よい爽やかな風が吹き抜け気分最高であった。
後ろを振り向くとこんもりした惣岳山の頂が樹林の枝越しに望め、登山道右手は奥多摩の山々が大きく広がっていた。                           

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                            [ 芽吹き前の明るい林 ]
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                           [ 平成15年5月の新緑 ]
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                            [ 御前山 惣岳山 分岐点 ]
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                            [ 尾根道の先 惣岳山 ]

13:50 御前山 山頂(1405m)

分岐点からなだらかな尾根道を進むと、本日の最高地点である御前山山頂である。
山頂には、地元の山岳協会のメンバーが環境保全のPRを登山者向けに訴えてアンケート等を取っていた。

空は青空ながら薄っすらと靄がかかってはいたが、北側の鷹巣山から雲取山方面、南側の大岳山から丹沢方面の山並みが奥多摩の大きさを感じさせる眺望であった。

南側斜面高い木の上に鳥の巣らしき物を見ていたら、山岳協会の方が、あれは鳥の巣ではなく熊棚だと教えてくれ、熊があの高さまで登るのですよと紹介されびっくりする。

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                           [ 御前山 山頂 ]
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                             [ 鷹巣山方面 ]
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                             [ 丹沢方面 ]
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                             [ 黒い塊が熊棚 ]  
14:20 避難小屋(1300m)

山頂からぬかるんだ北斜面の登山道を下ると、まだ新しくとても綺麗に維持された避難小屋にたどり着く、建物の前側にはデッキが設えてあり、遥か先樹間からピラミダルな大岳山の特長ある山頂が望まれた、また、小屋直ぐ下には小さな沢が水場になっていた。

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                             [ 綺麗な避難小屋 ]
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                             [ 樹間に大岳山 ]

15:50 栃寄の大滝(850m)

避難小屋からはジグザグの樹林の中の登山道下ると、道の片隅に可愛い「ネコノメソウ」や「アズマイチゲ(?)」「ハシリドコロ」「バイケソウ」「大きなカツラの木」等が現れ目の保養になる楽しい道であった。

ほどなく下山道右手に、「栃寄の大滝」と呼ばれる可愛い小滝が現れた。

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                            [ ネコノメソウ ]
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                            [ アズマイチゲ(?) ]
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                            [ ハシリドコロ ]
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                              [ 可愛い 栃寄の大滝 ]

16:40 林道(登山口)へ下山

栃寄の大滝からは沢筋の下山道で、左右に大きな岩があり、時々沢を渡る木橋を渡るなど、緊張しながらの下山となる。
今朝から大分歩いてきた所為か、太腿に張りがあり大きな段差を滑り落ちないよう緊張の連続であった。

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                            [ 巨岩の下山道 ]
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                             [ 沢筋の木橋 ]
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                             [ 足元に注意しながら下山 ]
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                             [ 漸く林道へ下山 ]

17:10 境橋バス停

完全舗装の林道歩きは結構急坂で疲れ切った足にこたえる。
それでも、林道の両側には早春を感じさせる「サクラ」「キブシ」「スミレ」「ヤマブキ」「ヒトリシズカ」等の山野草が咲き、疲れた体に癒しを与えてくれる道であった。

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                           [ あと一歩 青い橋が境橋 ]

17:50 もえぎの湯

境橋バス停からバスで奥多摩駅まで戻り、清流多摩川に架かる立派な吊り橋を渡りもえぎの湯に到着、土曜日の所為かいつになく混んでいたもえぎの湯で、今日の汗を流し、疲れた足腰を癒し、渇いた喉を潤し、軽い夕食をとり、
千葉までの帰路についた。

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                          [ 清流多摩川に架かる立派な吊り橋 ]

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
御前山の上のほうはまだ冬の佇まいですね。
私も4回ほど登り境橋からのコースも登りましたが標高差1000メートルはかなり手ごたえがあります。
日が長くなった時期だからいいけれどやはり下山は6時になってしまいますね。
まだ暑さも感じず展望も効きカタクリやキブシなど早春の花も見られて良い山行になりましたね。
最後のカルチャー教室登山になりましたね、その後はグループ結成になりますか。
ミニミニ放送局
2011/04/22 16:17
ミニミニ放送局 さま
早速のコメントありがとうございました。
確かに標高差1000mの久し振りの登り、足腰に負担となり翌日は太腿がパンパンでした。
期待した、登山口の桜や桃やミツバツツジの開花、登山道上部のブナ林などの芽吹きの新緑を楽しめなくて残念でした。
やはり今年の冬が遅くまで寒かった所為でしょうか???
来月以降は、カルチャーのI先生が個人的に主宰する「糸の会」というグループで引き続き月一の山歩きを楽しむ予定にしています。
葦原ボーイ
2011/04/23 12:02
今年は桃源郷のような桜が見られなくて残念でしたね。でも天気も良かったし、カタクリもあったようだし久しぶりの山を楽しまれたことと思います。思えばボーイとも暫く一緒に山に行っていないですね。糸の会ではどのコースをメインに行く予定ですか?スケジュールが合えば同行したいですね。
yamachann
2011/04/23 19:14
yamachann さま
こんばんは・・・・・お久し振りです。
昨年、貴兄とご一緒したあの桃源郷のような世界が嘘のような寂しさでした。
それでも、お天気に恵まれ久し振りで標高差1000mを楽しく登りました。
今年は、朝カル土曜コースの延長線上のレベルで企画いただいた第三土曜日のgコースを、エントリし、月一登山を続けたいものと思っています。
今までに登った事のある山が多いのですが、膝痛など考慮、継続は力なりをモットーに無理せずのんびり楽しく歩く事にします。
葦原ボーイ
2011/04/23 21:44

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