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zoom RSS ★ 【 小楢山 】 [ 平成21年10月28日 ]

<<   作成日時 : 2009/10/30 23:56   >>

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平成21年10月28日(水) 終日 風も無く素晴らしい快晴

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                       [小楢山景観保存地区 小楢山登山口]    

今月の山は、中央線塩山駅からタクシーで焼山峠(1550m)登山口へ、西沢渓谷に程近い「小楢山(1713m)」である。小楢山から30分程にある三角峰の大沢の頭には、巨大な岩頭の幕岩があって360度の眺望が素晴らしいと。
本コースは珍しく、登り標高差は僅か163m、下り標高差863mを下り、オーチャード・ビレッジ・フフまでの下山予定である。

小楢山 1713m

登り標高差  約 163m         下り標高差  約  863m

現地行動予定

10:30  焼山峠登山口           登り     10P   2.5Km   1時間30分
13:30  小楢山              稜線      4P    1Km    30分
12:00  幕岩(大沢の頭)        下り     11P   1.2Km   1時間30分
14:30  父恋し道分岐          林道     13P     2.5Km   1時間
15:30  オーチャードビレッジ・フフ
      合  計                     38P    7.2Km    4時間30分

10:00 焼山峠登山口(1550m) 

塩山駅からタクシーで峰越林道川上牧丘線を概ね30分、焼山峠登山口に降り立つと、先日の台風一過素晴らしい快晴であり、暑くも寒くもない秋の日差しが一杯で、今日の爽やかなる山歩きの予感がした。
真っ赤に紅葉したもみじを透かして青空が一際美しい、今日の素晴らしい天気である。
「小楢山景観保存地区 小楢山登山口」の大きな標識看板があり、ストレッチ運動の後、子授け地蔵さんが鎮座する登山口をスタートする。
緩い登山道を進むと、程なく樹林の中央部を切り開いた防火帯に変わり、日差しを浴びて光るススキの穂が爽やかな秋の風情を醸しだすとても気持ち良い道筋であった。
暫くすると、小楢山新道と小楢山旧道と表示された分岐標識が現れ、新道を進む。
周りの林が、明るく黄葉したカラマツ林に変わり、尾根道から少し離れた笹薮の中に半円形の大きな「的石」が現れた。

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                          [ 登山口に鎮座する子授け地蔵 ]

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                             [ 真っ赤なもみじ]

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                              [ 光るススキ ]

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                              [ 黄葉の防火帯 ]

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                            [ 小楢山新道・旧道分岐標識 ]

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                            [ カラマツ林 的石 ]

11:05 一杯水の水場(1650m)

足元の登山道は落葉樹の落ち葉が敷き詰められまるで絨毯の上を歩くようであり、道端には真っ赤な実をつけたマムシ草が現れるとても静かな山歩きである。
一杯水の水場と標識あるが、辺りを見回すが水場は見えない、きっと涸れてしまったのでは???
小楢山山頂まであと僅か、だいぶ周りの景色が見渡せるようになってきた。

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                           [ マムシ草の赤い実 ]

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                         [ 一杯水 一面落ち葉の絨毯 ]

11:15 小楢山 山頂(1713m)

一杯水の水場からひと登りすると、突然視界が広がる明るい広場が錫杖ガ原と呼ばれるカヤトの山頂であった。
広場の中央には、真っ白な木肌の白樺の幹が太陽の日を受け光り、その下には赤く紅葉した小さなな木の何とも秋らしいコントラストであった。

山頂北側樹林の間から、金峰山の五丈岩が望め、西側樹林の先には山頂に雪を頂いた南アルプスの北岳方面が、東側には大菩薩嶺の山並みが、南側樹林の先には、薄っすらと富士山の姿から御坂山塊の山並みまで、360度素晴らしい眺望であった。

この先大沢ノ頭の幕岩からは、更に見晴らしが良いとのことで、母恋し路分岐の小楢峠を経由して幕岩を目指し先を急ぐ。

幕岩の基部から、長い鎖を攀じ登り斜面になった岩頭に立つとまさに360度見渡せる大パノラマであった。

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                          [ 山梨百名山 小楢山 ]

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                             [ 日に輝く白樺 ]

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                              [ 黄葉 ]

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                              [ 金峰山 五丈岩 ]

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                           [ 本日唯一のクサリ場 ]

12:00 幕岩(大沢の頭)(1673m)

幕岩基部から狭い岩の裂け目伝いにクサリが吊るされ、足元を慎重に確認しながら攀じ登り、岩頭に飛び出ると斜面になった岩が大きく広がり、裂け目の上部には小さな一枚岩が橋状に乗っかり、恐る恐る乗り越えて最上部まで辿ると、眼下には大きく広がる黄葉したカラマツ林が広がり、東西南北全ての山並みが大きく開けた眺望が素晴らしかった。
通常の山行では、長い昼食休憩が無いのが常であるが、本日は時間的に余裕がありここで1時間の特別休憩となった。

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                                 [ 幕岩基部 ]

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                              [ 幕岩最高地点 ]

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                               [ 金峰山 五丈岩 ]

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                              [ 遥か奥 北岳〜間ノ岳 ]

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                              [ 白い雲と幕岩全景 ]

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                         [ 大きく広がるカラマツの黄葉 ]

14:05 父恋し路&母恋し路 分岐点(1250m)

のんびりと幕岩からの眺望を楽しみ、この先標高差で420mを下る急坂の父恋し路である。
この下山道は、足元悪く道幅も狭く左右には奇岩が連なり、至る所に石仏が祀られる険しい下山道であった。
落葉樹林帯で、黄色や赤い紅葉が随所に現れ、落ち葉に足をすくわれないよう慎重に下山する。
途中には、何処かの川の源流であろう白雲の滝などもあり、とても変化に富んだ下山道であった。

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                              [ 石柱の様な巨岩 ]

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                               [ 巨岩の下を潜り抜け ]

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                                   [ 屏風岩 ]

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                               [ 見事な紅葉 ]

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                               [ 白雲の滝 ]

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                               [ 巨岩に仏様二体 ]

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                            [ 父恋し路と母恋し路の由来 ]

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                           [ 父恋し路と母恋し路 分岐 ]


14:50 オーチャードビレッジ・フフ(850m)

父恋し路 母恋し路 分岐点から所々舗装された林道を 2.5Km のんびりと下る。
オーチャードビレッジ・フフは牧丘町営の宿泊休養施設であったが、現在は営業中止しているとのこと。
この辺りから、真正面に富士山や御坂山塊が眺望できるらしいが、今日の暖かさでは空全体がかすみ望む事が出来なかった。

下山後、塩山駅までの途中に立ち寄った「はやぶさ温泉」の庭から、薄暮の中、山頂を白くした赤富士を眺望する事が出来た。
はやぶさ温泉で入浴汗を流しさっぱりした後、渇いた喉を生ビールで潤し夕食を頂き、定番の千葉行き特急あざさで帰路につく。

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                              [ 薄暮の赤富士 ]

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
小楢山のお写真拝見致しました。お年は存じませんが、4時間半の登山をなさる元気に乾杯と同時に脱帽です。真っ赤に紅葉した紅葉の間から見える青い空に感動です。生きていてよかったと思える一瞬です。有り難うございました。また、きれいなお写真を見せて下さい。
どんぐり目(小学校時代のニックネームです...
2009/11/01 08:35
葦原ボーイ様
晩秋の山々の色ずいた木立の中を結構厳しい登山路を頑張っての一日の終わりに温泉に入られて、厳冬を感じさせる富士山の冠雪の遠景を見ながら生ビールも特別に美味しかったでしょう。
楽しい登山記を有り難う御座いました。
kobochan
2009/11/01 15:16
どんぐり目 さま
拙いブログへようこそお立ち寄り頂き有難うございます。
来年古希を迎えますが、おかげ様で毎月1回、四季折々に変わる自然を訪ねる山歩きがとても楽しみです。
日頃から、歩こう会とこの山歩きの会に参加、足腰を鍛え一年でも長く続けられるよう頑張っています。 今後とも宜しくお願いします。
葦原ボーイ
2009/11/01 23:43
kobochan 様
こんばんは
今回の山は、登りが楽チンであっと云う間に幕岩へ到着、そこで素晴らしい眺望を楽しみながら、たっぷり1時間の休憩、下山は、少しの間のみ急坂でしたが全体では余裕の山行でした。下山途中に沢山の石仏にお目にかかりました。きっと昔は修行の方々が歩かれたのでしょうか?
葦原ボーイ
2009/11/01 23:51
素晴しい秋晴れの中の軽登山、富士山も南アルプスもくっきりと見え最高でしたね。ここのところ、お天気が続きます。寒かったり、昼間は暑かったり、ですが、28日は、お天気に恵まれましたね。下山後のお風呂も、初めての処のようで、いつも、湯上りのビールが楽しみですね。
また、ご一緒に、ビールが飲みたいです。
たんぽぽの花
2009/11/06 21:49
たんぽぽの花 さま
こんにちは 晩秋の季節になりました。
今回小楢山は、仰る通り秋晴れの軽登山でした、併せて珍しくも昼食休憩1時間でしたから!!!。
昨年9月の白馬縦走以来、糸の会への参加チャンス無くご無沙汰しています、是非、ご一緒に歩きたいと思っています。
相変わらず、岩登りトレーニングにお励みの様子ですね。
ますますのご活躍をお祈りしてます。
葦原ボーイ
2009/11/07 12:50

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