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zoom RSS ☆ 【カナディアン・ロッキー 第7日】 スコーキー・ロッジ〜パッカーズ・パス〜バンフ

<<   作成日時 : 2009/10/04 12:04   >>

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平成21年9月23日(水) 終日 快晴 

今日のトレッキングコース

スコーキー・ロッジ〜マヨソティス・レイク湖畔〜ジグデイナス・レイク湖畔〜パッカーズ・パス〜ボルダー・パス〜ハーフウェイ・ハット〜テンプル・ロッジ〜フィッシュ・クリーク〜レイク・クイーズ・イン〜バンフ・イン

いよいよ今回トレッキングの最終日である、帰路はマヨソティス・レイク湖畔からジグデイナス・レイク湖畔を通り抜け、ボルダー・パスからは入山時登ってきた道を下山する。
下山後、レイク・クイーズ・インホテルで預けたトランクを受け取り、その後、車でトランス・カナダハイウェイをバンフへへ移動、今夜の宿バンフ・インへ再び泊まる。

午前 9:30 スコーキー・ロッジ スタート

今朝も昨日に引き続き素晴らしい快晴、楽しいトレッキングが期待された。
先ずは、昨日歩いた同じ樹林帯を暫く進み、途中、分岐点を左に取り昨日のコースと分かれる。
大きく広がる草原の先、結構な高さの滝の流れ落ちる岩壁が現れ、その岩壁の隙間を攀じ登り上部に躍り出ると、小さく可愛いいマヨソティス・レイクの湖畔に出る、湖畔の正面にはターミガン・ピークの岩壁がそそり立ち、秋の柔らかな日差しの湖水に写り込む黄葉が実に素晴らしい光景であった。

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                        [ 前方に大きな岩壁 ]

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                       [ この岩壁の隙間を縫って上の台地へ ]

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                        [ マヨソティス・レイク湖畔の朝 ]

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                         [ 湖水に映るラーチ ]

マヨソティス・レイク湖畔を通り抜け、程なくひとまわり大きなジグデイナス・レイクの湖畔へ到着、こちらからは正面に更に大きく迫るターミガン・ピークの岩壁、湖畔一面に美しく黄葉したラーチ(カラマツ)が映え、振り返ったコバルトブルーの湖面先にはマウント・スコーキーの優雅な姿がなんと美しかったことか!!!

一昨日、スコーキー・ロッジへ向かう途中、反対側の登山道斜面上部からこの二つの湖水を眺めたが、今日、改めてこの二つの湖畔のトレイルを歩ける喜びが一入であった・・・・・・実に美しい眺望であった。

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                       [ 湖畔の見事なラーチ林]

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                     [ 湖水の先センターはマウント・スコーキー ]


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                      [ ターミガン・ピーク基部のモレーン ]

この美しい二つの湖畔ともお別れして、往路、生憎の曇り空で展望今一であった、パッカーズ・パスからボルダー・パスへの緩やかな傾斜地を登る。
暫く登った高台がパッカーズ・パス、眼下にはターミンガン・レイク、その先には奇怪な山容の大きなリダウト・マウンテン、更にその奥マウント・テンプルをはじめとするテン・ピークスの山々が遠望できる。
湖畔へ降り立つと、その湖水はどこまでも透き通り湖底の岩がはっきりと見え、湖畔には咲き残りのワタスゲが淋しげに色を添えていた。
静かな湖畔、岩場の窪地でしばし昼食休憩となる。

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                       [ ターミンガン・レイクとリダウト・マウンテン ]

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                  [ パッカーズ・パスからターミンガン・レイク湖畔へのトレイル ]

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                        [ 湖底の岩まではっきり ]

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                             [ 静かな湖畔 ]

休憩後、ボルダー・パスから下山道の真正面マウント・テンプルが、左手にリダウト・マウンテンの岩壁、右手にはターミンガン・ピーク、ピカ・ピーク、マウント・リチャードソンの岩山を眺めながらなだらかな斜面をのんびりと下山する。
途中で、スコーキー・ロッジへ荷揚げする馬四頭と遭遇、日々の食料や寝具などの軽い物は馬での荷揚げ、重量物資はヘリで荷揚げをしているとの事。 カーボイハットを被りまさに西部劇のひとコマであった。

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                        [ 下山道正面マウント・テンプル ]

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                        [ 下山道左手リダウト・マウンテンの壁]

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               [ 左からマウント・リチャードソン、ピカ・ピーク、ターミガン・ピーク]

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                     [ スコーキー・ロッジへの荷揚げ途中の馬 ]

午後 2:50  テンプル・ロッジへ無事下山、これで全行程のトレッキング終了である。
午後 3:20  テンプル・ロッジから専用車でフイッシュ・クリーク駐車場まで送ってもらう。

フイッシュ・クリークから車で、トランク等預けたレイク・クイーズ・インへ立ち寄り荷物受け取り後、最後の宿となるバンフ・インまで移動する。
バンフ・インのホテルへチエックインのあと、静かな住宅地を抜け夕暮れのボー川畔の散策をする。

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                         [ バンフ市街の黄葉 ]

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                          [ 夕暮れのボー川畔]

カナディアン・ロッキーのトレッキングで感じたこと

カナダは大自然そのままを大事にして心行くまで楽しむ素晴らしい国であった。
スキー場のリフトを除けば、山奥に至る林道は無く、鉄道も無く、ロープウェイも無く、ひたすら自分の足で行く。
山の奥に至るトレイルには、ほとんど道路標識が無く現地ガイドがいなければとても難しい。
熊等の野生動物の保護が徹底され、人間が野生動物の世界へ立ち入らせて頂く姿勢である。

この企画をして頂いた 天渓 Aさん、現地ガイドの Gさん Aさん  皆さんのお陰で楽しいトレッキングが出来ましたこと、改めて深甚より厚く御礼申し上げます。





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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
葦原ボーイ様
7日間に渡るトレッキングの詳細を大変楽しく読ませて頂きましたが、本当に日本には見られない自然の美しさに心を打たれました。
なかなか自ら体験出来ない羨ましさと、楽しい詳細のコメントに接しさせて頂き誠に有り難うございました。
kobochan
2009/10/04 18:23
葦原ボーイさん カナディアンロッキー紀行存分に楽しませて頂きました。参加できなかったのが残念です。素敵な写真と軽快な紀行文にカナダの大自然をヒシヒシと感じます。カナダと言い、ニュージーランドと言い、スイス・オーストリア等のヨーロッパと言いこんなに大自然を活かしたトレッキングコースがあるのに何故日本には出来ないのでしょうね。貴兄のカナダレポートを拝見しながら改めて感じいっています。  このみち
このみち
2009/10/04 23:17
私にはとても行ける術のない雄大なカナディアンロッキーの自然の数々の写真と文章を拝見させて頂きました。
デスクトップの待ち受け画面にさせて頂きたいほどの湖と木々の美しい写真ですね!
雄大な自然を守る為の国の取組み方には日本も真似すべきことがたくさんありますね。
それというのも、国土が広く、自然が雄大である所為でしょうか!
素晴らしい紀行文、ありがとうございました。
noritan
2009/10/05 05:52
kobochan 様
こんばんは
本日の歩こう会・・・・お疲れ様でした!!!あの後、高校野球観戦は雨に降られませんでしたか?
毎度、お立ち寄り頂きコメントを有難うございます。
今回は、毎日自らの足で終日歩き回るトレッキング、心行くまで大自然を堪能する事が出来ました。
特に、スコーキーロッジから歩いた三日間、新聞・テレビなど一切忘れた非日常の時間がとても印象的に残りました。

葦原ボーイ
2009/10/05 21:13
このみち 様
こんばんは お久し振りです!!!
前回スイス花のトレッキングと比べて、カナダは自然に手が入ってない!!
スイスでは、登山電車・ロープウェイであっというまに天空まで運んでもらえましたが、カナダは何処も全て自分の足が頼り、また、スイスは何処のトレイルにもしっかりした標識が整備され(時には日本語まで)、カナダは全くと言っていいほど見当たりません、現地ガイドが必携、全てが好対照に感じました。
是非、次の機会にはまたご一緒に歩きたいものと思います。
お楽しみになられた、チロル・ドロミテのお話をお聞かせ下さい、楽しみにしております。 
葦原ボーイ
2009/10/05 21:28
noritan さま
おばんです
書きなぐりの拙い文章をご覧頂き、早速のコメントありがとうございました。
いつか行って見たいと思っていた秋のカナダ、兎に角スケールの大きさに先ずびっくりしました。丁度今、麓のラーチの黄葉はまだ早いのですが、高度を上げるに従い、青い空、山の頂の氷河、氷河に削られた岩肌、色合い豊かな湖水、そこに映えるラーチの黄葉の印象が最高でした。
おかげさまで、ほぼ素晴らしいお天気に恵まれとてもラッキーでした。
葦原ボーイ
2009/10/05 21:42
毎日毎日、今日は出ているか、と見ていたときには、なかなかでしたが、久し振りに今日拝見したら、一挙に、アップされていて、びっくりしました。このテクニックはなんでしょう!
マヨソティス・レイクの美しいこと!!!
気心の知れたお仲間と、この美しい街と自然を歩かれたのは、羨ましい限りです。
これから、じっくり、紀行文を楽しませていただきます。

意外に岩場ですね。湖は、ウン十年前に寄ったカナダを思い出します。
たんぽぽの花
2009/10/06 19:34
たんぽぽの花 さま
おはようございます!!!
帰ってから、生涯学習倶楽部の各種行事が重なり、なかなか手が進まず遅くなりました。
おかげさまで、素晴らしい天気に恵まれ、また、仰る通り気心の知れた皆さんとのトレッキングを存分楽しんでまいりました。
行く先々の氷河湖が、不思議なほどにその色合いと周囲の山並みが大きく変わり、本当に素晴らしい光景でした。
葦原ボーイ
2009/10/07 09:58
このコースは行った事があるので思い出しながら懐かしく見せていただきました。
湖の色が美しくどこにいっても絵になりますね。
カナダは自然が良く守られ景観保護にも力をいれているからこそ素晴らしい大自然が楽しめるのだと思います。
お天気にも恵まれ良い旅になりましたね。
ミニミニ放送局
2009/10/08 11:32
ミニミニ 放送局 様  こんにちは
ミニミニ様も歩かれましたか!!!自然をそのまま生かしたトレッキングコースは本当に景観保護が徹底されてますね。
帰ってから早や2週間経ちますが、夫々の湖の風景が思い起こされます。
不思議と、真っ赤な紅葉がないのですが、優しい色合いの黄葉と夫々に異なる湖水がとても印象的でした。
お陰さまで、お天気にも恵まれ楽しいトレッキングを楽しんでまいりました。
葦原ボーイ
2009/10/08 15:42

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