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zoom RSS ★ 【 赤城 鍋割山〜荒山 】 [ 平成21年6月24日(水) ] 

<<   作成日時 : 2009/06/25 19:12   >>

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平成21年6月24日(水) 朝から梅雨らしい雨 登山口では 曇り 後半は青空

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                       [ アンテナの林立する赤城 地蔵岳 ]

赤城山というのは、真冬雪の季節に登った主峰の黒檜山(1828m)をはじめとして、駒ケ岳(1685m)、地蔵岳(1674m)、長七郎山(1579m)、荒山(1572m)、鍋割山(1332m)、などの総称である。

赤城国際ゴルフ場上の林道登山口から鍋割山(1332m)へ向かい、ヤマツツジの尾根道から手入れの行き届いた荒山高原から荒山山頂(1572m)へ、山頂からは南尾根下山道を一周、再度、荒山高原へ戻り一気に赤城森林公園のある箕輪バス停へ下山するコースである。
鍋割山は、赤城山の南西端にまるで鍋を伏せたような美しい山容を見せている山であると。
また、二つの山の間に広がる荒山高原、初夏にはツツジの花が咲き乱れる眺望に恵まれた尾根道を進むらしい。

鍋割山 1332m
荒  山 1572m


登り標高差 772m 下り標高差 522m

現地行動予定

11:00    林道登山口       登り  15P  2時間
13:00    鍋割山           下り  18P  2時間
15:00    荒山            下り  15P  2時間
17:00    箕輪バス停        
         合 計               48P  6時間

11:10 赤城国際ゴルフ場上の林道登山口

自宅を午前6時出発時には結構な雨降り、今日もまたまた雨の山行か??????
上野駅から高崎駅まで、車中から眺める窓外は時には激しい雨脚であり、ひとまず雨装備の準備をする。
高崎駅で両毛線に乗り換え前橋駅に着くと、何と雨が止んでいるでは、これはラッキーと一安心!!!

タクシー3台に分乗、赤城国際ゴルフ場上の林道登山口へ、途中運転手が今朝まで、酷い雨が降っていたので登山道がぬかるんでいるのでくれぐれもお気をつけてとの言葉。

11:10には、林道登山口から薄暗い樹林帯にはいると、直ぐに急坂のジグザグ道である。
風の無い樹林帯は相当に蒸し暑く、ぬかるんだ道を心配したが意外と水捌けの優れた登山道で助かった。
程なくジグザグの急坂は、岩交じりの登りとなり木の根っこや岩角に摑まり攀じ登る。
登山道の足元の岩の間に、可憐なタツナミソーと真っ白なコアジサイが緊張をほぐしてくれる。

岩場のジグザグ急坂道を抜けると、突然尾根道に変わり、笹原とツツジの木が明るい鍋割高原が広がっていた。
ここから山頂まで、目の前に立ちはだかる階段300m標高差80mを登れば、鍋割山山頂まであと一息!!!
きっと先週あたりはこの高原一杯にヤマツツジやレンゲツツジが咲き競っていたのであろう。

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                           [ 鬱蒼とした樹林帯 ]

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                         [ 岩交じりの急坂を進む ]

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                           [ 岩角にタツナミソウ ]

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                           [ 雨後の木漏れ日が ]

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                             [ 鍋割高原 ]

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                        [ 高さ80m 300mの階段の先山頂 ]

12:45 鍋割山 山頂(1332m)

笹原とツツジの群落ある台地から、一気に階段を登りきると大きく広がった鍋割山山頂であった。
すっかり雨は上がっているが、眼下に見えるはずの渋川市街から榛名山方面は、もやっており眺望は今一である。

ガイドブックには、上州の子持山・小野子山の先には浅間山が、さらに上越国境の山並みと、前橋・高崎・伊勢崎に続く関東平野が一望できると紹介されていたが、残念ながら生憎の空模様であった。
山頂には二等三角点が置かれ、珍しい箱型の山頂標識が立ち、そばには可愛らしい石像が鎮座していた。

心地よい風が吹きぬけとても気持ちよい、15分の長休憩で取りあえず腹ごしらえをする。

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                           [ 珍しい箱型の山頂標識 ]

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                         [ 一人静かに鎮座する石像 ]

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                         [ 渋川方面ながら靄の中 ]

13:40 荒山高原(1258m)

山頂を後に、荒山高原方面への樹林を進むと、目の前にこれから登る荒山の姿が真正面に飛び込んでくる。
一旦、荒山高原の鞍部まで80m位下るが、道筋にはハコネウツギ・クサタチバナ・アヤメ・テンナンシウ・サラサドウダンに加えて、咲き残りのヤマツツジ・レンゲツツジなどが楽しめる尾根道であった。

ここ荒山高原は、手入れの行き届いた庭園のような雰囲気で、前方には、これから登る荒山が振り向けば今しがた通り抜けた鍋割山があり、心休まる空間であった。

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                         [ 真正面に荒山山頂と地蔵岳 ]

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                           [ ハコネウツギ ]

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                            [ クサタチバナ ]

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                            [ テンナンショー ]

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                         [ 咲き残りのヤマツツジ ]

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                           [ 振り返れば鍋割山 ]

14:45 荒山山頂(1572m)

箱庭のような荒山高原を後に、標高差で300m登った所が荒山山頂である。
すっかり雲が切れ、空には青空と白い夏雲が広がり、一段と今日の楽しい山行の実感が沸いてくる。

荒山山頂は、三等三角点と時代を感じる石宮が祀られ、周りを樹林に囲まれ山頂からの眺望は楽しめないが、少し降りた ひさし岩展望地点 からの眺望が素晴らしかった。

山頂に沢山のアンテナを設置された地蔵岳から鈴ヶ岳、その右手には麓に向け美しく長く伸びる赤城山の稜線が印象的であった。

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                          [ 荒山への明かるい樹林帯 ]

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                            [ 足元のオダマキ一輪 ]

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                            [荒山山頂 石宮 ]

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                           [ 山頂 名残りの レンゲツツジ ]

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                         [ 赤城山を代表する地蔵岳 ]

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                          [ 麓の街へ伸びるなだらかな稜線 ]

15:50 芝の広場(1250m)

今日一番の眺望を楽しみ、南尾根から東屋経由をして標高差200mを下って芝の広場へ、更に、箱庭のように美しかった荒山高原まで一周した後、箕輪バス停までの合計標高差500mの下山コースである。

下山コースは主に木漏れ日が心地よい樹林帯を歩くが、吹き抜ける風が冷たく感じるほどの爽やかさであった。
樹林帯を抜けると一面芝生の広場、野うさぎ が休憩中であったが、驚いて林の中に逃げ込んでいった。

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                          [ 芝生の広場 ]

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                           [ 緑が美しい樹林帯 ]

17:00 赤城 森林公園 箕輪バス停(1050m)

芝の広場から引き続き、清清しい明るい樹林帯を下る。
途中、大きな岩がゴロゴロした登山道が現れ、足元に最大の神経を払いながら慎重に下る。
徐々に樹林帯が、カラマツ・ミズナラ・シラカバに変わり、最終下山口の森林公園が近い。

朝の雨からは予想も出来なかった今日のお天気、お蔭様で雨上がりの清々しい初夏の赤城山を堪能できた。

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                          [ 清々しいシラカバの林 ]

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                          [ 赤城 森林公園 駐車場 ]

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                          [ バス停前の堰堤 ]

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
この頃の天気は、なんだか当てにはなりませんね。晴れかと思えば降ったりで・・・。
でも、この日のように雨も心配されたのに、晴れてくれると嬉しいですよね。自分も、ここんとこ天気についています。
赤城は会の集中登山でも何度か行きましたし、個人的にもなんどか登って幾つかの山頂を踏んでいますが、鍋割山も荒山も知りませんでした。丁寧に様子を書いて頂いたので、今度参考にして登ってみようかと考えています。
山いろいろ
2009/06/26 06:36
雨から晴れになって良かったですね。
私もこのコースを歩く予定だったのですね雨のため中止になりました。
この山行記を見せていただきその様子が良く分かりました。
ミニミニ放送局
2009/06/26 10:56
山いろいろ様が書かれたように、会の集中登山で2回行っていますが、秋に限定で。それ以外に行った時も関東陽だまり登山ってことで、早春とか晩秋が多いのです。それも黒檜山ばかりです。次回は「鍋割山」なども行ってみましょ!
noritan
2009/06/26 11:11
葦原ボーイ様
この時期天候に恵まれての登山を心よりお祝い申し上げます。
結構厳しい登攀です事を画像より感じられますが、緑多い中での木漏れ日のシーンにはホットいたしましたよ。
来月は梅雨明け後のベストシーズンでの山行きの素的なシーンを期待させて頂きます。
kobochan
2009/06/26 13:32
山いろいろ様 こんばんは 
先日の平標山〜仙ノ倉山は晴れ男の山さんの神通力が利いたのでしょう????兎に角、素晴らしいお天気と最高のお花畑を楽しまれたご様子、羨ましき限りです。その後、直ぐに長野だったとか、超ご多忙ですね。
雪の黒檜山もとても印象的な山でしたが、今回のコースも結構楽しく歩けるコースで、ツツジ満開を狙えば更に充実したのではと思います。
葦原ボーイ
2009/06/26 17:24
ミニミニ放送局 様  こんばんは
この日、東京・千葉あたりは終日激しい雨だったようでラッキーでした。
雨で中止・・・・そうでしたか。 ホントこの季節のお天気は判りませんね!!
きっとツツジ満開の頃に予定なされたのでは、結構、岩っぽい箇所が登り下りともありましたので、中止が正解だったかもしれませんね。
葦原ボーイ
2009/06/26 17:30
noritan さま こんばんは
先日の平標山〜仙ノ倉山は、突然のアクシデントでご参加出来なかったとか、残念でしたね。 楽山会の計画が色とりどりあるようですので、次回花の豊な初夏をお楽しみください。
今回のコースは、のんびりと歩くにはもってこいのコースと思います、是非ともお出かけください。
葦原ボーイ
2009/06/26 17:38
Kobochanさま  こんばんは
ホント今回は、絶対雨と諦めておりましたので・・・・ラッキーでした。
新緑から若葉えと山の緑が変わる季節、緑の葉を透かして通る木漏れ日がとても印象的でした。7月予定は信州 浅間山近くの湯の丸山ですので、きっと梅雨もあがり、夏雲が一際美しい山を今から期待しています。
葦原ボーイ
2009/06/26 17:50
雨ではなくてよかったですね。
昨日、秋田駒ヶ岳から帰ってきました。正確に言うと、乳頭山に行っただけで、秋田駒は途中で引き返し行かなかったのですが…。
私の本来の予定は、穂高の前にある錫杖岳にクライミングの予定だったのですが、雨の天気予報で、(岩は雨だと登れないので)、雨でも行く糸の会の山行に急遽、変更したのです。
1日目は曇り時々晴れでした。2日目はやはり雨で稜線に出ると、風が強かったので、乳頭山で引き返し、温泉三昧の旅と化したのです。
今の時期は、大雨でなければ、ラッキーですね。

赤城山は、冬の雪のときしか行っていないので、印象が随分違いますね。
たんぽぽの花
2009/07/01 19:49
たんぽぽの花 さま  
おはようございます コメントありがとうございました 
いかにも梅雨らしい鬱陶しい毎日ですね!!!
お蔭様で、今回の赤城山は諦めていた雨が止み、ホントラッキーでした
ところで、6月は南蔵王と秋田駒ヶ岳と東北地方への遠征をなされたご様子、南蔵王は素晴らしい高山植物の花々に恵まれ、今回の秋田駒は残念ながら雨だったとは誠に残念でした
先日、所属する生涯学習クラブで『暮らしの中の全てが見えますか?ー視覚障害と盲導犬から考えるー』というテーマの講演会がり、講師として視覚障害を持ちながらV06 第1回障害者クライミング世界選手権のチャンピオンになった小林幸一郎氏の、クライミングにチャレンジする素晴らしいお話を聞きました
たんぽぽさんが、クライミングをお楽しみになる姿が目に浮かぶようでした
葦原ボーイ
2009/07/02 10:31

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★ 【 赤城 鍋割山〜荒山 】 [ 平成21年6月24日(水) ]  自然大好き・・・・・還暦からの山歩き/BIGLOBEウェブリブログ
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