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zoom RSS ★ 【 幕山縦走 】  [平成21年2月25日(水)]

<<   作成日時 : 2009/02/26 20:04   >>

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平成21年2月25日(水) 終日小雨模様

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                         [ 城山・幕山 案内図 ]

今回山行は、珍しく 東海道線 湯河原駅 から標高626mの幕山である。
この山は陣幕を張ったような岩壁を巡らし、ロッククライミングの練習場として有名らしい。
山頂はなだらかな草原になっており、途中幕山公園には3000本の紅白梅が咲き、2月から3月の早春の頃が最も楽しめる山であると。
自宅を出る時は今にも雨が来そうな空模様、東海道線を小田原駅を過ぎる頃より天気予報通り雨になる。

 幕山 626m
 城山 563m


 登り標高差 176m  下り標高差 526m

 現地行動計画

 11:00 城山入口バス停      登り            5P  0.5キロ    約  30分
 11:30 城山             下ったり登ったり    26P   5.5キロ    約 3時間
 14:30 幕山 山頂         下り           16P   2.5キロ    約 2時間
 16:30 鍛冶屋バス停へ下山 
                       合 計          47P   8.5キロ   約 5時間30分              
10:45 城山入口バス停(城山登山口)

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                         [ 小雨に煙る城山登山口 ]

湯河原駅前から、路線バスで元箱根行きバスで約30分、標高450mの城山入口で下車。
相変わらず小雨が降り続き、スタート地点から完全雨装備の冬仕度で緩い登り道にかかる。

登山口から城山までは標高差110m、あっという間に土肥城址跡といわれる東屋の建つ城山山頂であった。

11:15 城山 山頂(563m)

山頂には小高い芝生の広場が広がり、土肥城址跡の立派な石碑と小さな東屋が建ち片隅には方位盤があった。生憎の雨、晴れていれば相模湾から真鶴半島や湯河原の市街が見えたのでは・・・・・・??

雨ではあるが以外に気温は高く風もなく冷たさはない、登山口から上半身すっかり汗だくであった。
東屋の下で、冬仕度の服装からティーシャツ1枚に雨合羽の衣服調整を行う。

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                             [ 城山 山頂 ]

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                          [ 立派な土肥城址跡の石碑 ]

城山山頂から、しとどの窟がある地点まで緩やかなり道であった。
下り道の樹林の間から、眼下には幻想的な雲海が広がり、小雨模様の中癒される気分であった。

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                          [ 眼下に広がる幻想的な雲海 ]

12:25 しとどの窟(550m)

再度バス停に飛び出て、トンネルを抜け急な登山道を20分ほど下った山中に、源頼朝一行が潜伏したという「しとどの窟(いわや)」と呼ばれる地蔵信仰の霊地とか。
しとど(鵐・巫鳥)とは、小鳥のことで、頼朝が洞窟に入る際にしとどが飛び立ったことからこの名が付けられていると説明板に書かれていた。

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                             [ しとどの窟 ]

12:55 一ノ瀬橋(300m)

しとどの窟から、登山道の両側に苔むした石灯篭が続く樹林帯を尚も下って、新崎川に架かる一ノ瀬橋に出る。
今までガスに覆われていた周りの山々の雲が切れ、一瞬、これから再度標高差330m登り返す幕山山頂が目の前に大きく広がって見えた。

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                         [ 雲が切れ目に前に幕山の山頂が ]

一ノ瀬橋から新崎川に沿って進むと、真新しい鳥居に山ノ神と書かれた苔むした祠が鎮座していた。
その先にはクスノキの純林と表示された森林浴コースの分岐点が現れ、この一帯は薄暗い大きな樹林帯で如何にも森林浴コースらしい雰囲気の登山道であった。

新崎川を右に見て林道を更に登り、小さな橋を渡ると大石ガ原にでる。
この先からいよいよ登り道となり、潅木の茂った急登で丁度幕山の北側を巻くように進む感じである。

その先、一面ハコネダケがトンネルのように茂る登山道を抜けて、自鑑水から南郷山への分岐点に出る。
桧林に沿って防火帯から敷石の敷かれた登り道には、木肌の美しい姫シャラの若木と桜の木が植栽されていた。

山頂周遊コース800mと表示された標識が現れ、幕山山頂はすぐ目の前である。

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                                [ 山の神 祠 ]

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                             [ ハコネダケのトンネル ]

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                             [ 山頂周遊コース分岐 ]

13:35 幕山 山頂(626m)

山頂は広々としたカヤトの草原で、雨が上がり山頂からの眺望を期待したが、雲は相変わらず低く垂れ込め周りの景色は、僅かに南郷山方面が薄っすらと望める程度、残念ながら眼下の相模湾から真鶴半島、湯河原の街並み、伊豆東海岸から天城山、背後の箱根の山並み等を楽しむことが出来なかった。

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                             [ 幕山 山頂 ]

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                             [ 南郷山 方面 ]

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                             [ 美しい カヤト ]

下山は砕石が敷かれ丸太の階段が敷設された立派な登山道、ジグザグ道を一気に高度を下げ湯河原梅林を目指し、桧から松などの目立つ潅木林を抜けると、突然、ガスの中に仄かに甘い香りが漂い白梅・紅梅の木々が靄の中に現れる。
よくよく靄を透かしてみると、ロッククライミングの岩壁から裾野へ広がる斜面一杯に見事な梅林が広がり、今まさに満開状態であった。


15:30 湯河原 梅園

約4000本の白梅・紅梅が、幕山岩壁の裾野の斜面に植えられた湯河原梅園では、2月11日〜3月15日まで梅祭りが開催されており、夜間ライトアップまで行われていると。

きっと晴れていれば、白い絨毯を敷いた斜面が広がっていたのであろう、白梅の中に紅梅が一際赤く点在し、或いは一本の梅に赤・白のお花が咲き分けて咲いているものや、見事な枝垂れ梅など流石に見応えある湯河原梅園であった。

雨のこの日、大勢の観光客が素晴らしい梅林の散策を楽しんでいた。

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                     [ 靄の中の 匂い芳しき梅林 奥には岩壁が ]

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                             [ 優しい色合いの紅梅 ]

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                            [ 雨露が光る白梅 ]

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                            [ 見事な 枝垂れ梅 ]

ゆとろ嵯峨沢の湯

湯河原梅園から、新湯河原温泉郷にある日量400t湧き出る単純アルカリ性イオン泉が売り文句の「ゆとろ嵯峨沢の湯」でゆっくりと入浴、乾いた喉を潤し美味なる海鮮どんぶりで夕食を頂き帰路に着く。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
生憎の雨で残念でしたね。まあいつも守屋山のように好天に恵まれるという訳にはいかないからね。それでも今日のように寒いわけではなかったので良かったとも言えますね。今日は初雪、震えながら梅の花の写真を見ています。
yamachann
2009/02/27 15:55
葦原ボーイ様
折角の景勝地にお出でになられたのに天候が残念でしたが、自然相手ではこの様な日も仕方ないですね!こんな近くに歴史散策とハイキング、温泉を楽しめる場所には、私も是非一度訪れたい場所です。
幻想的な雲海の湯河原と雨に濡れた梅の花の画像も有り難うございました。
kobochan
2009/02/27 16:06
yamachann様 こんばんは
毎度のコメントありがとうございます。
寒い一日になりましたね、ほんと今日のお天気でなく幸いでしたよ!!!
糸の会「守屋山」写真を見ましたが、素晴らしい眺望を満喫なされようでラッキーでしたね。ここもと yamachann と konomiti さんが欠席で何とも寂しい限りです。4月からまた一緒に歩ける日を楽しみにしていますよ。
葦原ボーイ
2009/02/27 19:48
kobochan 様 こんばんは
早速のコメント有難うございました。
雨ではありましたが、まさに春雨といった優しい雨、眺望を楽しむことが出来ず残念でしたが、雨に霞む眼下の雲海と下山後の湯河原梅園での観梅を楽しむことが出来ました。2日の「勝浦・雛飾りウォーキング」お天気が良さそうですので、八幡岬や勝浦灯台からの青い海が楽しみです。
葦原ボーイ
2009/02/27 19:58
残念ながら雨の登山になってしましましたね、でも下山してからの梅に癒され温泉で疲れをとり海鮮丼が頂けたのは良かったです。
私も二回ほど登りましたがやはり梅が見ごろの時でその美しさに感動しました。今まで見た梅園では一番でした。
山頂はカヤトで広く展望もそこそこ楽しめました。
ミニミニ放送局
2009/02/27 21:38
ミニミニ放送局 様  
こんばんは、お蔭様で雨とはいえ結構楽しく歩けました。
仰る通り、今まで見てきた梅園は殆どが平坦地に植えられた梅園でしたが、湯河原梅園はまさに幕岩の岩壁から繋がる傾斜地一面に広がる絶景が素晴らしいですね。きっと晴れていれば更に重厚感ある広がりを感じる事が出来たのでしょう。
葦原ボーイ
2009/02/27 22:46
25日は、朝からしっかりした雨だったので、葦原ボーイ様達は、どうなさったかな、と思っていましたが、梅を楽しまれたようですね。
登山の最初の山が、この同じコースでした。
朝カルでの、最後の卒業実技が、幕山だったのです。
初夏の晴れた蒸し暑い日で、相模湾は、一望できましたが、暑くて、持参の水を全部飲んでしまい、バテバテの記憶があります。

幕岩は、この梅の季節には、梅見を兼ねて、よくクライミングに行きますが、その後は、幕山には行ったことがありません。
思い出しながら、懐かしく、拝見しました。
たんぽぽの花
2009/02/28 21:54
たんぽぽの花 様
今やクライマーとなったタンポポさんの山好きのスタートが幕山でしたか・・・・・。
久し振りの雨中の山歩きでしたが、小雨模様と暖かな事が幸いでした。
途中、眼下の墨絵を見るような世界と、初めて見たスケールの大きな湯河原梅園を堪能することが出来ました。
ただ、幕岩の裾野に広がる梅園全体が見通せず残念でした。
葦原ボーイ
2009/03/01 15:32

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