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zoom RSS ★ 【 守屋山 】 [平成21年1月28日(水)]

<<   作成日時 : 2009/01/30 00:44   >>

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平成21年1月28日(水)  終日 雲一つ無い晴天 

本年最初の山行は、中央線茅野駅から雪の守屋山であった。
守屋山は、南アルプスの北端に位置し、伊那地方と諏訪平を振り分けるように盛り上がった山である。
標高1650mの山頂からは、真っ白に雪を頂いた、北、中央、南アルプス、八ヶ岳の山々から霧ヶ峰や美ヶ原の素晴らしい眺望が楽しめる山であると。

現地天気予報に寄れば終日晴れマークであったが、千葉駅からの中央線車窓はどんよりした曇り空で何とも怪しい空模様であった。
甲府駅に近づくと空模様が一変、列車の左手車窓から「甲斐駒ヶ岳」、右手車窓には「八ヶ岳連峰」の真っ白な雪を頂いた峰々が青空の下に美しく見えた。・・・・・・今日は、最高の雪山歩きが楽しめそう!!!

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                             [ 眺望の山 守屋山 ]


守屋山 1650m

 登り標高差 400m  下り標高差 550m
 登り 16P 2.5Km  稜線 4P  1km  下り 14P  2.5Km  林道  5P 1.5Km  合計 39P  7.5Km

現地行動計画

 10:30 守屋山登山口             登り 16P  2.5キロ  約 2時間
 12:30 東峰                  稜線  4P  1.0キロ  約 30分
 13:00 守屋山 山頂             下り 14P  2.5キロ  約 2時間
 15:00 林道                  林道  5P  1.5キロ  約 30分
 15:30 片倉バス停へ下山

10:40 守屋山 登山口(1250m)

茅野駅前からタクシーに分乗、標高1250mの杖突峠の登山口まで一気に上がる。
今日のコースは、ここ杖突峠の登山口から登り守屋山東峰・西峰を辿り、片倉バス停へ下山の周回コースである。

登山口の広場は、雲一つ無い素晴らしい青空、冷たい空気なれど風が無く、さして寒さを感じない。
先ずは入念なストレッチを行い、全員アイゼンを着用事前準備完了してスタートする。

登山口から、今年初めて歩く柔らかな雪道の登山道は足に優しく心地よい。
30分ほど明るいカラマツの樹林帯を進むと、緩やかな尾根に出て左手には車道が近づき、さらに暫く車道と併行して進み林道を横切り緩い斜面を下り「ザゼンソウ群生地」と表示された小さな沢を抜けると、右手に小さな避難小屋の建つアカエ沢源頭の広場であった。
空気はとても冷たいが、樹間の青空を眺めながらの登高は、風が無くゆっくり進むと微かに汗ばむ感じが何とも心地良かった。

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                              [ 登山口 駐車場 ]

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                              [ 明るいカラマツ林 ]

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                              [ 静まり返る避難小屋 ]

11:20 アカエ沢源頭の避難小屋(135m)

人っ子一人いない静まり返った小さな避難小屋が右手奥に見え、ちょっとした広場で小休憩であった。
周りは一面静かなカラマツ林、すっかり落葉して明るい日が差し込みとても明るく気持ちよい。

小休憩の後、再びカラマツ林の雪道を登っていくと少々急な坂が続き、右手にロープが見えここに鎖があるという岩場らしき急坂を越えると、急に明るい尾根に飛び出た。

足元の積雪が増し、しっかり雪道を歩いているという実感が湧いてくる。
幸いにも登山道はしっかりと踏み跡が付き、只管、足跡を辿りながら進めば結果オーライである。

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                            [ 明るく静かなカラマツ林 ]

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                           [ ロープのある岩場らしい急登 ]

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                           [ 明るい尾根道 ]

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                          [ 青い空と光る白樺の木肌 ]

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                           [ 山頂まであと一歩 ]

12:15 守屋山(東峰)(1631m)

明るい尾根道から、最後の急坂を登り詰めた先が守屋山東峰であった。
登山口からここまでもっぱら樹林帯を登りつめ、明るく開けた山頂からの眺望の素晴らしさに思わず大歓声であった。

山頂から360度の大パノラマは、北・中央・南の日本アルプスや八ヶ岳、伸びやかに広がる霧が峰から美ヶ原、眼下には諏訪湖を望む眺望、ただただ圧倒されるばかりであった。
真冬のこの時期、真っ青な空、真っ白な雪に山頂を覆われた峰々、風も無く、今こうして健康で楽しく山へ登れる事を最高に幸せと感じる一時であった。

いつもであれば、山頂での休憩時間は15分である I コーチ、今日はこの眺望に応えて、珍しくゆっくり30分の休憩時間をとりましょう・・・・と・・・・今日の天気に感謝であった。

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                            [ 守屋山 東峰 ]

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                       [ 北アルプス穂高連峰から白馬三山 ]

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                           [ アップの穂高の山並み ]

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                           [ 蓼科山から八ヶ岳 ]

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                           [ 真っ白に雪を頂いた御嶽山 ]

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                         [ 幻想的な雰囲気の木曽駒方面 ]

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                         [ 南アルプス甲斐駒から北岳 ]

13:05 守屋山 西峰(1650m)

しっかり東峰での展望を楽しんだ後、西峰目指し西へ少し下った所に鉄柵に囲まれ鎮座している守屋神社奥宮が祀られていた。
一旦ゆるやかに下ってほどなく登り返しの坂となり、上がった所にカモシカが姿を見せるというカモシカ岩が現れた。
この岩を越えひと登りすると、本日最高峰の標高1650m守屋山西峰であった。

こちらの山頂には三角点が置かれ広い山頂で、東峰同様素晴らしい眺望が広がっていた。
眼下に広がる諏訪湖の上には、美ヶ原から霧ヶ峰さらには蝶々深山や車山へとなだらかな広がりが実に美しい。

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                         [ 守屋神社奥宮 ]

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                            [ カモシカ岩 ]

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                          [ 守屋山 西峰 山頂 ]

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                           [ 眼下に広がる諏訪湖 ]

14:15 林道(1350m)

西峰からの下山道は、東峰登山道に比べ利用登山者が少ない所為か雪の登山道は踏み跡が薄く狭い、注意深く要所要所の標識を慎重に確認しながら下る。

例年スノーシューでの下山時に行っている、100歩で先頭を交代しながらの下山方法で、一気に林道まで楽しく下ることとなる。
足元を慎重に確認しながらゆっくり降りる人、ジョギングよろしく駆け足で一気に下る人、相対的には普段の下山時より遥かに早いペースで降りる事となった。

尾根道は、カラマツの植林と自然林が次々に現れる道で、明るく先が見通せとても快調に進む。
途中、尾根道と沢道との分岐を示す標識があり、我々は当然尾根道を進みゆっくりと高度を下げ鞍部へ降りつく、この先、再び登り返しになり尾根道へと戻る。

高度が下がると共に雪の量が減り、南斜面では絨毯のような落ち葉と斑模様の雪景色が交互に現れ楽しい。
やがて九十九折の急斜面でどんどん高度を下げると、右下に林道が見えだし、最後木段を下って立派な林道へと下山した。

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                             [ 滑らぬよう慎重に下山 ]

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                          [ 落ち葉と雪の尾根道 ]

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                           [ 斑模様の雪景色 ]

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                           [ 木段を降りきって林道へ ]

14:55 片倉バス停

林道登山口から概ね2キロ立派に舗装された林道を進むが、日陰になる部分には雪にしっかりと車の轍が残り、足元を慎重に選びながらバス停まで進む。

茅野駅まで予約していたタクシーは15:30予定、片倉バス停近くの陽だまりでのんびり休憩となる。

タクシーで杖突街道を今朝降りた杖突峠登山口を抜け、茅野駅近くの「アクアランド茅野」で温泉入浴、汗を流し疲れた体を癒した後、美味なるお蕎麦が楽しめる「味彩房 かなめ」で乾いた喉を潤し、評判通り美味しいそばを頂き、17:50発千葉行きあずさで帰路に着く。

今年初の山行は最高のお天気に恵まれ、きつい登り降りも無く程よい距離、山頂からは最高の眺望を楽しめ幸先良い初山行であった。

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                           [ 所どころ凍った雪道の林道 ]

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                       [ 雪の残る段々畑と片倉集落 ]


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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
還暦からの山登りさん
初めて覗かせていただきました
こちらも還暦過ぎの山好きです
但し以前から多少山は歩いてはいましたが・・・・・

あずさ3号と30号ですね
錦糸町駅が近いので結構3号は使います。南小谷直行というところが便利です。ビールと弁当を愉しむうちに豊科や白馬に着いてしまうのですからね。
守屋山、展望の山ですね。私の所属する会でも汗ばむ季節に登りましたが展望はあまり・・・・地元名産の寒天作りの頃が良いのでしょうかね。

また 寄らせていただきます
かめふー
2009/01/30 14:09
かめふー 様
始めまして、お訪ね頂きありがとうございました。
仰る通り「あずさ3号 30号」は、中央線界隈の山歩きには重宝しております。
かめふーさんも還暦組みでしたか、最近、何処の山へ登ってもそれと判る中高年が多い事、皆さん元気が何よりですね。
タクシーの運転手さんが、茅野市は信州でも冬の天候が安定している所で、積雪も多くなく冬場のこの季節、空気が澄んで眺望を楽しむには絶好ですよと話してました。 こんごとも宜しくお願いします。
葦原ボーイ
2009/01/30 22:05
葦原ボーイ様
好天に恵まれての今年の初山行きは眺望も素晴らしく何回も映像からも楽しませて頂きました。
北岳の勇壮なる姿に魅了させられました。
今年も数々の楽しみを期待させて頂きます。
有り難うございました!
kobochan
2009/02/01 15:03
kobochan 様
こんばんは、今回守屋山は天候に恵まれ、お蔭様で掛け値なしの素晴らしい眺望を楽しむ事が出来ました。唯一、南アルプス方面の山々の冠雪が光の加減か輝いて見えなかった事が残念でした。
本日、貴兄からお送り頂いた東京湾越に見る、光り輝く南アルプスの山並みの何と素晴らしかった事か、まさか千葉から南アルプスが見えるとは、大変驚きでしたよ。改めて御礼申し上げます

葦原ボーイ
2009/02/01 21:31
素晴らしい眺望で本当に良かったですね。写真でその良さがよくわかります。
ボーイの山行には殆ど同行しているのに今回は行けなくて残念でした。今月の糸の会の守屋山には是非参加するつもりです。
yamachann
2009/02/03 20:47
yamachann 様
こんばんは
コメント有難うございました。
今回山行は、程よい雪道、程よい登り、程よい距離、何よりも素晴らしき山頂からの眺望でしたよ。28日は「嵯峨山」の仄かに香る水仙をお楽しみだったとか。
やはり、yamachann がいないと淋しい・・・・1月〜3月ご一緒出来ず残念です。2月糸の会山行日が素晴らしきお天気でありますよう祈念しておりますよ。
葦原ボーイ
2009/02/03 23:54
最良のお天気に恵まれどこまでも見渡せる眺望を楽しみ新年の初山行を飾るにふさわしい守屋山でしたね。
私が登った時は見えませんでした。素晴らしい展望を楽しませていただきました。
ミニミニ放送局
2009/02/04 20:51
ミニミニ放送局 様  こんばんは
ほんとに幸先良い、今年の初山行でした。 お天気に感謝でしたよ。
ミニミニさんがいらした時は曇りでしたか・・・・、やはり冬のこの時期、雪も少なく空気の冷たい時期が最良のようです。
葦原ボーイ
2009/02/04 20:59
守屋山も、私の1月の陣馬形山と同じく、眺望のいい山として有名ですね。
今年はお天気がいいのでしょうか。すばらしい360度ですね。
もう随分前に糸の会で行った折も、良い天気でした。
南アルプス、中央アルプス、更に北アルプス、八ヶ岳と見える360度に感激したのを思い出します。
八ヶ岳は、このあとの数日で、雪が深くなったようですね。
富士山から見た八ヶ岳は、すっかり白くなっていました。
また今年もよろしくお願いします。
たんぽぽの花
2009/02/07 23:46
たんぽぽの花 様
こんばんは
陣場形山・・・飯田から登られた山でしたね・・・山ちゃんからも素晴らしい眺望だったよと聞いておりました。
確か、たんぽぽさんのブログで仙丈ヶ岳の素晴らしい画像を思い出しました。
雪の季節は、天気に恵まれれば眺望が楽しめて最高です。
今年も機会があれば、是非ともご一緒させてください。
葦原ボーイ
2009/02/08 00:01

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★ 【 守屋山 】 [平成21年1月28日(水)] 自然大好き・・・・・還暦からの山歩き/BIGLOBEウェブリブログ
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