自然大好き・・・・・還暦からの山歩き

アクセスカウンタ

zoom RSS ☆ 『 水沢山 』 【平成20年10月22日(水)】

<<   作成日時 : 2008/10/23 17:30   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 10

平成20年10月22日(水)    晴れ 薄曇り

先日、初冠雪の白馬岳から久し振りの山行であるが、標高の高い山から始まった紅葉もどんどん里山へと広がり、
最近では、街路樹のハナミズキや公園のケヤキやサクラの葉が美しく色づいてきた。
ガイドブックには、10月下旬の紅葉もなかなか綺麗な山と紹介されていた。

今回山行は、水沢うどんで有名な水沢寺から、榛名山東端に位置する「水沢山」と「二ツ岳(雄岳・雌岳)」を歩き、上州の名湯として知られた伊香保温泉へ下山するコースである。

水沢山(浅間山)    1194m
二ツ岳(雄岳・雌岳) 1343m

登り標高差  731m   下り標高差  543m
登り 14P 1.5キロ  稜線  16P 2.5キロ   下り  17P  3.0キロ  合計 47P  7キロ

現地行動予定

11:00 水沢バス停   スタート                     登り 14P 2時間
13:00 水沢山                                稜線 16P 2時間
15:00 二ツ岳(雄岳)                           下り  17P 1時間半 
16:30 伊香保温泉へ下山

11:15 水沢寺登山口をスタート

渋川駅からタクシーに分乗、名物のうどん屋が軒を連ねる通りから真正面に、これから登るピラミッドのようにそびえる水沢山が見える。

先ずは、有名うどん店の「田丸屋」で早昼食のうどんを食してからのスタートとなる。
田丸屋を出て、車道を進むと直ぐに水沢寺の立派な山門が見え、境内にある本堂と六角堂は歴史を感ずる建物であった。

境内左手にある石段を登り、万葉歌碑の標識のある登山道へと進み、軽石の積もった緩やかな山腹をゆっくり進む。

画像
                           [ 水沢寺 観音堂 ]

画像
                            [ 立派な山門 ]


11:45 山頂へ1.35キロ地点

明るい自然林の緩やかな斜面を登りきったところに山頂へ1.35キロの標識があり、ここから先が樹林の中の急登道に変わる。

朝から、風もなく薄日の射す絶好の登山日和で、着衣をティーシャツ1枚の軽装で登る。

次第に傾斜がきつくなり、溝になった登山道に加え、木段や大きな岩交じりの登山道となるが、至るところ登山道は整備され登りやすい道が続く。

高度が上がるにつれ、自然林の木々の黄葉が目立ってきた。

画像
                           [ 山頂へ1.35キロ ]

画像
                            [ 岩交じりの登山道 ]

画像
                            [ 色づき始めた黄葉 ]


12:30 十二体の石仏像の尾根(1100m)

400mほどの急登の樹林帯を抜けると、目の前が大きく開け水沢山の東肩稜線へと飛び出る。
ここは石仏像十二体祀られ、見晴らしも良く、雰囲気の良い尾根道で、前方にはこれから登る円錐形の水沢山が樹間から望まれた。

残念ながら、晴れてはいるが青空の下に薄っすらと靄が霞み、遠方の山並みは確認する事が出来ない。

画像
                           [ 仲良く祀られた石仏像 ]

画像
                            [ 眼下にゴルフコース ]

画像
                           [ 樹間の先 水沢山山頂 ]

12:55 水沢山 山頂(1194m)

尾根道に出ると周りが開け心地よい、足元のヤセ尾根を注意深く進む、緩やかなアップダウンの後、小さな岩場を登ると水沢山山頂に到着であった。

狭い頂上からは、直ぐ目の前に特異な山容の「相馬山」、これから登る「二ツ岳(雌岳・雄岳)」を見渡せた。

本来、空気が澄んでいれば山頂からは、「榛名山」「赤城山」「妙義山」「子持山」「浅間山」「上州武尊山」等上信越の山並みの眺望が素晴らしいとの事、残念ながら、空が霞みこれら眺望を満喫する事は出来なかった。

画像
                         [ 左右に大きく切れ落ちたヤセ尾根 ]

画像
                             [ 水沢山 山頂 ]

画像
                            [ 左手 相馬山 右 二ツ岳 ]

画像
                             [ 真っ赤な もみじ ]

14:00 つつじヶ峰休憩所

山頂から西へ続く岩交じりのヤセ尾根を下り、防災無線の中継所地点から樹林の中を下降、完全舗装された車道へ出る。

車道を横断して、つつじヶ峰と呼ばれるとても歩き易いなだらかな樹林の登山道をのんびり進む。
登山道の両脇はヤマツツジの大きな木が茂り、5月頃にはきっと素晴らしいヤマツツジの花が見れるのであろう。
登山道の片隅に、咲き残りであろうかリンドウ三輪が秋の名残を感じさせた。

つつじヶ峰一帯の木々は、静寂な空間で緑色・薄黄色・黄色と移り行く紅葉がとても気持ち良い。
後を振り返ると、今しがた登ってきた特異な山容の水沢山が大きく見える。

むし湯跡や相馬山への分岐点を過ぎると、登山道の両側に大きな岩石が現れ、岩の間を縫うように登ると二ツ岳分岐点である。
先ずは、ここから雌岳山頂まで往復40分ほど、ザックを置いて階段状の道を登ると雌岳山頂である。

画像
                            [つつじヶ峰休憩所 ]

画像
                        [ 緑色・薄黄色・黄色と移り行く紅葉 ]

画像
                           [ 咲き残り リンドウ三輪 ]

画像
                          [ 登山道両脇に巨大な岩石が ]

14:30 雌岳 山頂(1306m)

つつじヶ峰休憩所から雌岳へ向け、少し下った鞍部一帯は、今日の山行中最も静かで美しい紅葉を楽しむ事が出来た。 

決して赤くはないが、山全体が静かなとても柔らかな空間で、緑色・薄緑色・黄色・赤と変わり行く自然のグラデーションが素晴らしかった。

苔むした階段状の石段を登ると、狭い山頂の岩に石祠が祀られた雌岳山頂であった。

画像
                           [ 色合いがとても美しい空間 ]

画像
                             [ 二ツ岳への分岐 紅葉 ]

画像
                             [ 雌岳 山頂 ]

画像
                            [ 振り返れば水沢山 ]

15:30 雄岳 山頂(1343m)

雌岳入口に戻り直ぐ先の鞍部に簡単な避難小屋があり、再度、ザックを置き雄岳山頂までの往復である。
切り立った岩場道を登ると二つの電波塔が建っており、その建物の脇を通り抜け、岩の上に古い石灯篭が置かれた とても狭い山頂であった。

画像
                            [ 大きな岩壁の登山道 ]

画像
                             [ とても狭い雄岳山頂 ]

16:00 鷲の巣風穴

再び避難小屋に戻り、伊香保温泉に向け下山開始である。
二ツ岳の北斜面をジグザグに高度を下げ、森林公園への分岐を過ぎると「鷲の巣風穴」であった。

下山途中にも、結構赤く紅葉したもみじなどが眼を楽しませてくれる。

画像
                           [ 真っ赤な もみじ ]

画像
                           [ 鷲の巣 風穴 ]

16:30 伊香保温泉 紅葉橋へ下山

沢沿いの歩道を下ってゆくと、もみじ祭りでライトアップされた紅葉橋の脇へ出る。
周りのもみじの紅葉は、あと一週間後くらいが見頃か、まだ緑が圧倒的に多かった。

伊香保温泉街の石の階段を下り、渋川市営の「石段の湯」で湯に浸かり、今日の疲れと汗を流し帰路に着く。

画像
                             [ 伊香保温泉 紅葉橋 ]

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
紅葉と仲間と歩きやすい道と、たっぷりと秋を楽しまれましたね。伊香保温泉は何度か行っていますが、この辺りの山は未踏ばかりです。来年は足を延ばしてみようかと思います。
来月は榛名湖近辺で会の集中登山がありますが、たしか水沢山も登るはずです。自分は他のコースに参加しますが・・・。
山いろいろ
2008/10/24 08:17
山いろいろ 様   こんばんは
毎年の事ながら、素晴らしい紅葉を表現する・・・・全山燃えるような・・・とかのチャンスになかなかお目にかかれません。
水沢山は、全体的には淡い彩の紅葉で、至るところグラデーションをかけたようなとても静かな風景でした。
楽山会の皆様、冬場は関東地方の山へ遠征ですか、昔と違い関越道に乗れば沼田あたりまでは、簡単に日帰りが可能ですね。
H/Pを拝見すると、多種多様なコース設定があり楽しそうですね。
葦原ボーイ
2008/10/24 23:20
山いろいろ様のコメントにもありましたように、我が会の春季と秋季に行っています「集中登山」が、今年の秋季は榛名湖畔の山々で実施します。
私も水沢山以外の山に参加ですが、いつか、再度榛名湖畔をする時には水沢山を登ってみたいです。
noritan
2008/10/25 00:26
noritan さま  おはようございます
楽山会 H/P を拝見しましたら、「榛名富士コース」「掃部ヶ岳コース」「水沢山コース」と変化あるコース設定がなされ、既に160名もの方々が参加申し込まれているとか、・・・・春季・秋季の集中登山はきっと壮観でしょう。
榛名湖界隈の外輪山である、水沢山・相馬山・雌岳・雄岳など何れもピラミッドのような山容で、とても不思議な感じでした。
葦原ボーイ
2008/10/25 10:18
昨年9月の夏の暑さの止めを刺すような中を汗を流しながら登りましたがここはやはりこの時期に登のがベストですね。
同じコースを歩きましたが残念ながら水沢うどんを食べる時間はありませんでした。
懐かしく思い出しながら見せて戴きました。
ミニミニ放送局
2008/10/28 09:29
ミニミニ放送局 様
こんにちは  毎度お立ち寄り頂き有難うございます。
山登りの前に、先ず、名物うどんで腹ごしらえをしたのは初めてでした。
暑い時、最初の急登道は、さぞかし暑かったのでは・・・と思いますネ。
ナナカマド等の真っ赤な紅葉は殆どないのですが、とても静かな淡い色合いの紅葉が印象的でした。
葦原ボーイ
2008/10/28 15:47
初冠雪の白馬のあとで、こんな、半袖の山も、のどかでいいですね。
早昼を食べてから、山へ行くというのが、Iコーチの、趣向ですね。
たんぽぽの花
2008/10/28 21:46
たんぽぽの花 様  
こんばんは
暑くも寒くもない、ホント、終日とても長閑な里山歩きの雰囲気でした。
残念ながら山頂からの眺望が今一でしたが、道中の淡い色合いの紅葉がとても爽やかな一日でした。
葦原ボーイ
2008/10/29 18:48
葦原ボーイ様
秋の山路を美しい紅葉を満喫されての山行きを共に楽しませて頂きました。
この様な素的な里山のタイムリーの紅葉と温泉に乾杯ですね!
有り難うございました。
kobochan
2008/10/30 14:09
kobochan 様
こんばんは・・・毎度コメント頂き有難うございます。
昨日の成田空港整備工場見学会はお疲れ様でした。
巨大なジャンボ機に圧倒されたと同時に、全ての作業行程をマニュアル通り手作業で日夜努力なさるエンジニアには頭が下がります。
あの巨大な飛行機の事故が、極めて低い確率であることが理解できました。
葦原ボーイ
2008/10/30 17:22

コメントする help

ニックネーム
本 文
☆ 『 水沢山 』 【平成20年10月22日(水)】 自然大好き・・・・・還暦からの山歩き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる