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平成20年7月22日(火) 山頂までは晴れ 山頂からはガスの中 下山は小雨 [ 一の肩付近のクルマユリ ] 今月の山行は、22日糸の会「平標山〜仙ノ倉山」へ参加、翌23日、朝カルの「谷川岳」へ参加することとした。 平標山と仙ノ倉山は、谷川連峰西端の山で仙ノ倉山は谷川連峰最高峰である。 22日下山後、越後湯沢駅界隈の民宿へ泊まり、翌日、上毛高原駅で朝カルメンバーと合流すれば、時間的余裕が充分とれ二つの山行を楽しく歩くことが出来るのでは。 「平標山〜仙ノ倉山」は、予てより一度登ってみたいと思っていた念願の山、「平標山〜仙ノ倉山」へのたおやかな稜線にはどんな高山植物が咲いているのかとても楽しみである。 平標山 1984m 谷川連峰 西端の山 仙ノ倉山 2026m 谷川連峰 最高峰の山 登り標高差 1026m 下り標高差 1026m 登り 28P 4.0K 稜線 16P 3.0K 下り 21P 3.0K 林道下り 11P 3.0K 合計 76P 13.0K 現地行動予定 10:00 平標登山口バス停 をスタート 登り 17P 2時間 12:00 松手山(1614m) 登り 11P 1時間半 13:30 平標山(1984m) 稜線 8P 1時間 14:30 仙ノ倉山(2026m) 稜線 8P 1時間 15:30 平標山(1984m) 下り 8P 1時間 16:30 平標山の家(1650m) 下り 13P 1時間半 17:00 林道 下り 11P 1時間 19:00 平標登山口バス停 へ下山 10:05 平標山 登山口(1000m) [ 平標山 登山口 ] 越後湯沢駅に降り立つと青い空、早速、駅前から苗場プリンスホテル行き路線バスに乗車、バス運転手の好意で本来の平標登山口バス停より手前50mほどの登山口前で停車してくれる。 ここは既に標高1000m地点、大きな駐車場でストレッチ運動を行いスタートする。 空は晴れてはいるが、青空の中に白い雲が浮かび若干もやっている様な感じである。 歩き出すと程なく、松手山コースと林道コースへの分かれ道となり、展望の松手山コースへ進む。 5分ほど車道を進むと、最初から木段の樹林帯を登る急登道となる。 無風状態の樹林の中は、まるでサウナの中を歩くような最高の蒸し暑さであった。 右も左も前後も全て緑濃い林で何も見えない、吹き出るような汗をぬぐいながら急登道を進む。 ちょっと開けた場所に出ると、前方樹間から大きな送電線の鉄塔の先端部が見え出した。 後を振り返ると、眼下に苗場スキー場から苗場プリンスホテルが望め、完全に青空ならば独特な苗場山の山頂が見渡せるのであろうが、山頂部は生憎ガスの中であった。 [ 蒸し暑い樹林帯 ] [ 巨大な送電線鉄塔 ] [ 苗場スキー場 ] 11:20 巨大鉄塔(1400m) 今日のこの暑さで、歩くペースが遅く歩きはじめて1時間20分で漸く鉄塔下であった。 鬱蒼とした樹林帯を抜けると、柏崎原発から関東地方への送電線と言われる巨大鉄塔であった。 [ ビックリする規模の鉄塔 ] [ 苗場プリンスホテル ] 鉄塔をから、再び林の急登を登り詰めると、やがて大きく翼を広げたような稜線が見えてきた。 ゆるやかな登り道となり、先ほどの樹林帯から抜け爽やかな風が吹き抜けとても気持ちよい。 [ 松手山手前 とても爽やか ] 12:30 松手山(1614m) 松手山が丁度森林限界らしく、四方の景観が素晴らしい。 振り返ると今しがた登ってきた樹林帯の奥には、苗場山方面が大きく広がり、前方にはこれから登る一ノ肩から平標山がその美しい姿を見せていた。 さあ、ここからはもう樹林はない、美しい緑のササとハイマツとシャクナゲの稜線漫歩を楽しみながら、ゆるやかに高度をあげていくようである。 登山道の片隅に、クルマユリやヨツバヒヨドリの可愛いお花が目に飛び込んできた。 [ 松手山 ] [ 一の肩から平標山 ] [ 大きく広がる苗場山方面 ] 14:05 一ノ肩(1850m) 松手山から一ノ肩その先平標山までは、最高に展望が良く足元には色んな花々が、目を楽しませてくれた。 稜線上の登山道には、「クルマユリ」「ハクサンフーロ」「ウツボグサ」「シモツケソウ」「シシウド」「ミヤマコゴメグサ」等が次から次に現れとても幸せを感じる稜線歩きであった。 一ノ肩から立ち止まり展望を楽しんだりお花の写真を撮りながら進むと、次第にガスが湧き出し今までの青空が少なくなり周りの眺望が怪しくなってきた。 今日の天気予報では、午後から山間部では雷や激しい雨になるとか・・・・・予報していたがその通りか。 [ 一ノ肩まであと僅か ] [ ササ原が美しい斜面 ] [ クルマユリ ] [ ハクサンフーロ ] [ ウツボグサ ] [ シモツケソウ ] [ ミヤマシシウド ] [ カラマツソウ ] [ ミヤマコゴメグサ ] [ 平標山方面がガスの中 ] 15:00 平標山(1984m) 大きく開けた山頂にたどり着く頃には、残念な事にすっかりガスに覆われ360度の眺望が望めずである。 頂上は十字路になっていて、正面に仙ノ倉山へ続く稜線、そして土樽から上がって来る平標新道。 反対側は三国峠への道で、平標山の家が見える筈なれど何処の方向も全てガスの中となってしまった。 計画では、ここから仙ノ倉山まで往復の予定であったが、ガスに覆われては何も見えず、加えて頭上遥かゴロゴロと雷鳴が聞こえ出し、天候の急変が予想される事態となった。 急遽、ここからストレートで平標山の家を経て林道へ向かって下山する事となった。 [ 平標山 山頂 ] [ 仙ノ倉山から谷川方面 ] [ 平標山の家方面 ] [ 今しがた登ってきた松手山方面 ] 山頂にて30分の長休憩の後、平標山の家へ向け下山開始、木道と木段の下りとなる。 階段の幅も小さくてとても歩き易く、良く整備された素晴らしいコースであった。 これで晴れていれば、更に、周りの景観を楽しみながら歩けたのでは・・・・・ちょっと残念!!! 途中の湿地帯には木道下に「キンコウカ」や「ワタスゲ」「イワイチョウ」など夏の花が美しい。 暫くすると、いよいよ雷の音が近くなりポツポツと雨も降り出し、一気に平標山の家まで急ぎ下ることとなった。 [ 平標山の家目指し下山 ] [ キンコウカ ] [ 一面ワタスゲ ] [ イワイチョウ ] 16:00 平標山の家(1650m) 本来、晴れていればきっとこの下山コースは、眼下に平標山の家の赤い屋根を見下ろし、その先には、大源太山から三国峠方面の眺望が大きく広がり、振り返れば平標山から仙ノ倉山を見上げる、素晴らしい下山コースの筈である。・・・・・本当に残念であった。 また、いつかチャンスがあったら是非とも再チャレンジしたい。 心配した雷もたいした事無く平標山の家へ辿り着く、この先はブナ林が広がる樹林帯の平元新道であり雷も怖くない。 この日は何故か、平標山の家は戸締めがなされ人の気配がしない。 とても立派な山小屋で、冷たい水の補給をさせて頂く。 小屋の近くには、「ニッコーキスゲ」と「ギボーシ」が綺麗に咲いていた。 [ 平標山の家 ] [ 平標山の家 ] [ ニッコーキスゲ&ギボーシ」 [ 平元新道のブナ林 ] 17:05 平標山 登山口(1200m) 平標山の家から標高差で400mブナ林からカラマツ林の平元新道を下ったところが林道の終点であった。 [ 平標山 登山口 ] 18:15 平標山 登山口バス停(1000m) 平標山登山口から約3キロの林道をゆっくり下り、途中のゲートを過ぎると人っ子一人いない静かな別荘地を抜け、朝スタートした平標山 登山口バス停へと下山した。 今回の平標山は、一部午後から天候が崩れ予定の仙ノ倉山へは行けなかったが、期待した通り素晴らしい山であり、改めて平標山の家へ一泊してじっくりと晴天下に歩いてみたいものである。 バス停から、大型タクシー2台に分乗して越後湯沢駅へ、駅前の温泉公衆浴場で汗を流し、駅前の蕎麦中野屋で、冷えた生ビールで喉を潤し定番の天ざるそばを食す。 明日は、朝日カルチャーの「谷川岳山行」へ参加するため、皆さんとはここで別れ駅前の民宿で一泊する。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
待望の平標山が天候不順で、仙ノ倉まで足が延ばせず残念でしたね。それでも、ものは考えようで、雨合羽を着る事なく歩けただけでも良かったですね。何にも増して、きれいな花の写真がたくさん撮れてなによりでした。 |
山いろいろ 2008/07/25 20:02 |
山いろいろ 様 |
葦原ボーイ 2008/07/25 23:19 |
今回ボーイは体調良かったようですね。膝の痛みもなかったようだし、いよいよ膝も全快ですかね。僕は前日の海遊びがたたって足がつりそうになりましたが、幸い(?)登りのペースがおそかったのでだましだまし登っているうちになんとか回復できました。仙ノ倉山は僕も残念でしたが、またの機会に是非一緒にのぼりましょう。 |
yamachann 2008/07/26 15:21 |
yamachann 様 |
葦原ボーイ 2008/07/26 18:49 |
谷川岳の、後でこの平標山ブログを見ました。駅前の民宿ですか。いい利用の仕方で、谷川方面制覇ですね。コーチも泊まりたかったくらいでしょうね。 |
たんぽぽの花 2008/07/27 23:03 |
たんぽぽの花 様 |
葦原ボーイ 2008/07/28 07:50 |
ボーイ様、今頃なん何ですが、紫色の花は、ヨツバヒヨドリではなくて、ウツボグサだと思います。下界は暑くて仕方がない日々ですが、そちらは、いかがお過ごしですか? |
たんぽぽの花 2008/08/06 22:03 |
たんぽぽの花 様 |
葦原ボーイ 2008/08/06 22:33 |
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