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平成20年3月23日(日) 昨日に引き続き 快晴の朝 午前5:30に起床、先ずは窓の外を覗くと素晴らしい青空では、窓を開けると屋根から雪が落下するように垂れ下がり、その先にはギザギザした峰が連なる独特の両神山が見え、更にその奥にはお椀を被せた形の美しい浅間山を遠望する事ができた。 朝食を6:00に済ませ、何はともあれ昨夕登ってきた雲取山山頂までザックなしの空身で登り、山頂から早朝の大パノラマを楽しむべく5人で往復する。 予想通り、清々しい早朝の山頂は素晴らしいの一言であった。 大きく開けた南面には、雲取山標識の先にくっきりと霊峰富士山、飛龍山(2069)を初めとする奥多摩の山々から大菩薩、遥か先には真っ白に雪を被った南アルプスの山並み、大山など丹沢の山々が広がっていた。 山頂北端からは眼前に大きな和名倉山(2036)が両神山からその奥には真っ白な浅間山方面を眺める事ができた。 暫し山頂からの壮大な景観を楽しんだ後、一夜を過ごした雲取山荘へ引き返す。 昨夕は気がつかなかったが、山頂から雲取山荘までの急傾斜地には美しいコメツガなどの原生林が一面に広がっていた。 空身で登った所為か、膝の調子は昨日一晩休んだので多少は回復しているみたい。 [ 午前5:40 雲取山荘 窓から ] [朝日を浴びた 両神山から浅間山 ] [ 清々しい霊峰 富士山 ] [ 大きな飛龍山の先 南アルプの峰々 ] [ 美しいコメツガの原生林 ] [ 芋ノ木ドッケを背にした雲取山荘 ] [ 早朝の雲取山荘 ] [ 朝日に輝く新雪 ] 本日の行動予定 8:00 雲取山荘 スタート 稜線 11P 1時間半 9:30 白岩山 稜線 20P 2時間半 12:00 霧藻ヶ峰 稜線 20P 2時間半 14:30 三峰神社へ下山 下り標高差 917m 稜線 51P 10.5k 本日のコースは稜線とはいいながら、白岩山〜前白岩山〜お清平〜霧藻ヶ峰の間は2000mから1500mの間のアップダウンが連なり、きつい登り下りらしい。 登山道も、滑落危険のある細い尾根道や露岩の尾根等が続くようである。 昨日の右膝の故障があるので、一段と気を引き締めなおして歩かねば・・・と・・・・緊張する。 8:10 雲取山荘 前スタート(1850m) 今日一日も素晴らしい快晴の中を歩けそう・・・・・風無なく、全く寒さを感じない雪景色の中をスタートする。 流石、標高1800m界隈の雪はとてもフワフワして真冬の雪道を歩く気分である。 早朝とはいえ、風が全くないので少し歩いただけで身体は暑くなり薄着で充分。 暫くすると、今は閉鎖され荒れ果てた雲取ヒュッテの尾根道を快調に進む、ここあたりも美しいコメツガの原生林でとても気持ち良い雪道であった。 ほどなく、右手に日原方面からの大ダワ林道がある分岐点が大ダワである。 [ 朝日を浴び 楽しい稜線歩き ] 8:20 大ダワ(1750m) 大ダワからは明るいダケカンバの林に変わり、前方に標高1946mの芋ノ木ドッケが迫り暫くは登り道となる。 芋ノ木ドッケまでの登山道が、少しばかり緊張す登山道であった。 雪崩がつきそうな急傾斜地を、前後メンバーの間隔を開け慎重に進む、大きな露岩があったり木橋を渡たったりと、とても緊張しながらも変化ある道であった。 [ 大ダワ分岐点 ] [ 雪崩が心配 急傾斜地 ] [ 大きな露岩 ] [ 何ヶ所かあった木橋 ] 10:20 芋ノ木ドッケ(1946m) 雲取山荘から約100m下った所が大ダワで、大ダワから約200mを登り返すと芋ノ木ドッケであった。 ところで、この地名のドッケとは如何なる意味か・・・・・・芋ノ木は植物の名称でドッケとは突起という意味と説明があった。 つまり、ここは【芋ノ木のある突き出した場所】という事らしい。 昨日からの右膝の痛みが、雪があるとはいえ段差のある下り道では、結構痛みが激しくなってきた。右膝で全体重を支える事が厳しく、段差で体のバランスを崩し体制維持に苦戦。 [ 芋ノ木ドッケ 標識 ] 10:40 白岩山 山頂(1921m) 芋ノ木ドッケからダケカンバの林を暫く歩くと、鬱蒼とした見事な原生林に囲まれた小さな広場が白岩山山頂であった。 広場にはベンチが置かれ、登山道から一歩中に入った大きなシラビソ樹林の中に標識が設置されていた。 残念ながら、この山頂は眺望は望めず只管通り抜けるだけである。 白岩山から稜線を200m下った先が前白岩山(1776m)、左手が大きく開いた尾根道、大きな容姿の和名倉山(2036m)の展望が素晴らしい、更にその遥か奥には南アルプスの間ノ岳が見えた。 [ 大きな樹林の中に標識 ] [ 露岩と美しい立ち木 ] [ 前白岩山 ] [ 大きな和名倉山&間ノ岳 ] 12:25 お清平(1450m) 前白岩山からツガやシラビソの原生林が広がり、標高差300mの下りは本日一番の大きく切れ落ちたヤセ尾根の急傾斜地を下山、膝を痛めている自分にとっては大変厳しい雪道となった。 厳しい下山途中の前白岩の肩は、展望が開けホットする景勝地点であった。 段差は一段と大きくなり、足元が定まらず、滑っては転び、滑っては転び、の悪戦苦闘である。 幸いにも積雪が多く、左右にさえ滑落しなければ落下する危険はない、尻餅をつき後へ転倒する・・・・・を・・・・・繰り返し、少しでもメンバーに遅れまいと必死で下る。 白岩山から概ね500mを大苦戦しながらも、漸くお清平まで下ることが出来、内心ホットする気持ちであった。 [ 明るく開けた前白岩の肩 ] [ 露岩のヤセ尾根 慎重に通過 ] [ 太陽寺への分岐点 お清平 ] 13:05 霧藻ヶ峰(1523m) お清平から少し登り返した所が、霧藻ヶ峰(地蔵峠)の休憩所で管理人が小屋明けに備えて荷揚げをしている最中と、休憩料に変わるものとしてコーヒー等の飲み物を用意してくれる。 小屋の管理人の説明によれば、この霧藻ヶ峰とはこの地帯一面霧が良く発生し、コメツガなどの樹木に沢山のサルオガセが垂れ下がる美しい樹林帯であることから、【霧藻ヶ峰】だそうである。 北西面の展望が素晴らしい休憩所、昨日以来始めてのコーヒー、その香りが美味しい事、まさに至福のコーヒータイムであった。 雲取山荘から霧藻ヶ峰までは三峰雲取自然研究路と呼ばれている長い稜線歩きであった。 因みに、三峰とは・・・・・雲取山・白岩山・妙法ヶ岳・・・・・の総称だそうだ。 [ 霧藻ヶ峰 表示 ] [ 秩父の宮様 レリーフ ] [ 振り返れば 雲取山から・・・・ ] 14:35 妙法ヶ岳(奥宮)への分岐 霧藻ヶ峰からゆっくり高度を下げ、途中、炭焼平を抜け登山道の雪も少なくなり、久し振りで土の感触を取り戻す所まで下山した。 標高1100m妙法ヶ岳への分岐点は、三峰神社奥の院への参道入口で立派な鳥居が建っていた。 ここで、二日間お世話になった軽アイゼンとスパッツを着脱して、三峰神社まであと1キロの舗装道路を歩く。 [ 妙法ヶ岳分岐 奥宮鳥居 ] 15:00 三峰神社 初めて三峰神社を参拝したが、随分立派で大きな本殿であった。 日光の東照宮ではと見間違うような、豪華絢爛なる建物であった。 この神社には、立派な温泉の入浴施設があり、ゆったり湯に浸かり二日間の汗と疲れを、流させて頂き、渇いた喉を冷たいビールで潤し、無事に歩き終える事のできたことを感謝する。 [ 三峰神社 本殿 ] [ 三峰神社前から 雲取山方面を遠望 ] |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
葦原ボーイ様 |
kobochan 2008/03/26 07:24 |
私も同じコースを随分前に登りましたがもう殆ど忘れています。 |
ミニミニ放送局 2008/03/26 11:24 |
膝、お疲れ様でした。 |
たんぽぽの花 2008/03/26 18:52 |
kobochan 様 |
葦原ボーイ 2008/03/26 22:02 |
ミニミニ 放送局 様 |
葦原ボーイ 2008/03/26 22:14 |
たんぽぽの花 様 今晩は |
葦原ボーイ 2008/03/26 22:25 |
一口に「雲取山」と言ってもたった一回、コースによって色々とあるものですね。 |
noritan 2008/03/27 07:16 |
noritan さま おはようございます |
葦原ボーイ 2008/03/27 10:01 |
今回の雲取山はお疲れ様でした。 |
yamachann 2008/03/27 13:02 |
yamachann 様 今晩は コメントありがとうございます。 |
葦原ボーイ 2008/03/27 22:10 |
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