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平成19年12月19日(水) 終日曇り空 冷たい初冬 [ 生憎の雲 高尾山山頂 ] 12月も中旬を過ぎ暖かかった今年の冬も、漸く、西高東低の冬型気圧配置となり、朝夕はめっきり寒くなってきた昨今、未だ薄暗い午前 6:10 自宅をでる。 本年最後の山は、長ーい南高尾山稜を歩いた後、高尾山山頂でダイヤモンド富士を眺望しょうとの計画である。 高尾山ダイヤモンド富士とは、12月冬至前後3日の7日間、高尾山山頂から眺める富士山の真上に沈む素晴らしい夕日の事である。 富士山山頂に吸い込まれるように沈む夕陽は、さぞ神秘的なものを感じさせてくれるらしい。 高尾山口から、南高尾山稜の首都圏自然歩道を城山(小仏城山)までたっぷり歩き、 ダイヤモンド富士の見れる夕刻16:00頃、高尾山山頂で素晴らしい眺望が叶いますよう。 高尾山 599m 城山 670m 大洞山 536m 草戸山 364m 登り 3P 稜線 31P 下り 4P 登り 7P 稜線 10P 合計 55P 行動計画 8:40 高尾山口駅 出発 登り 3P 20分 9:00 南高尾山稜・稜線 稜線 8P 1時間 10:00 草戸山 稜線 23P 3時間 13:00 大洞山 下り 4P 30分 13:30 大垂水峠 登り 7P 1時間 14:30 城山 稜線 10P 1時間 15:30 高尾山 ダイヤモンド富士 眺望 16:30 高尾山 下り 7P 1時間 17:30 高尾山口駅 8:40 京王電鉄 高尾山口駅 スタート 本日の天気予報より遥かに早く、空模様が暗くなりスタート時点で曇り空であった。 幸いにも風が無く、冷たい空気なれど山歩きに丁度良い、気温であった。 甲州街道から、家並みの間の狭い急登道を10分ほど登ると、JR高尾駅からの登山道との合流点である四辻であった。 8:55 四辻 分岐点 ここから先、草戸山までは標高300m〜350m程度の稜線歩きとなる。 登山道は、すっかり落葉した樹林帯の中を進むが、地面には見事と思われるほどの敷き詰められた落ち葉の絨毯であり、なんとも気持ちいい感触であった。 [ 落ち葉の絨毯 ] [ 柔らかな落ち葉 ] 草戸峠にかかる稜線からは、左手眼下に城山湖が、右手先には高尾山の稜線が見える。 生憎の曇り空のため、周りの景色が今ひとつ鮮明は見えない事が残念。 [ 樹林の先 城山湖 ] [ 右手稜線は高尾山 ] 10:15 草戸山(364m) 松見平休憩所 この辺りは、稜線を境に八王子市と町田市の境目に位置している。 あずまや、ベンチの並ぶ明るい開けた台地で、何でも東京都町田市の最高地点だそうだ。 あずまやの展望台からは、眼下には綺麗に整備された城山湖が見え、見たところ人造湖のような感じがするこじんまりした湖である。 遠くには橋本市街の高層のビルが見え、右手奥には丹沢山塊が大きく広がっていた。 草戸山を越えると、右手が東京都、左手が神奈川県との県境の尾根を進み、ちょっとしたピークが榎窪山で、ここで進路を右に取りほどなくベンチの置かれた広い三沢峠に着く。 [ 草戸山 ] [ 草戸山 松見平休憩所 ] 11:10 三沢峠 三沢峠への登山道は「関東ふれあいの道」となり、整備された階段や立派な標識が次々に現れる。 この稜線の北側には、本日期待の「ダイイヤモンド富士」を眺める、高尾山山頂が見える。 [ 整備された階段を登る ] [ 高尾山 山頂 ] [ 関東ふれあいの道 ] 11:35 本日一番の眺望 三沢峠から首都圏自然歩道の関東ふれあいの道を、相変わらず小さなアップダウンを繰り返しながら、泰光寺山から西山峠を経て、暫く行くと、眼下に津久井湖が見渡せる本日一番の展望が広がる場所があった。 津久井湖に半島のように延びる地形と、そこに小さく並ぶ家々が美しい。 今まで、樹林帯を抜けてきて、急に開けた展望地になぜかほっとする一時であった。 ここから大垂水峠まではあと4km、途中富士山が見えるビューポイントもあるらしいが、今朝からの曇り空では富士山は望み薄である。 [ 眼下に津久井湖 ] [ 厚い雲の下に丹沢山塊が ] [ 関東ふれあいの道 湖のみち ] 13:00 大洞山(536m) 先ほどの景勝地点から、相変わらず登り下りの樹林帯を抜け、500mほどの中沢山・コンピラ山を過ぎると大洞山であった。 朝から、ここまで概ね7キロ位であろうか・・・・決して高くはないが、せいぜい500m前後の峠や山頂を進んできたが、何とはなく疲労感がある。 東京都内格好のハイキングコースだけあって、ウイークデーにも拘らず朝から多くのハイカーにお目にかかるのは、流石、高尾山である。 [ コンピラ山 山頂 ] [ 大洞山 山頂 ] 13:25 大垂水峠(386m) 大洞山(536m)から甲州街道が通る大垂水峠(386m)まで一旦大きく下り、甲州街道に架かる登山者用の歩道橋を渡り、再度、小仏城山(670m)まで急登道を登り返すコースとなる。 [ 甲州街道にかかる歩道橋 ] [ 小仏城山まであと僅か ] 14:15 城山 山頂(670m) 大垂水峠から小さな沢筋を暫く進み、再び、急登な樹林帯をゆっくり登る。 標高600m地点に出ると、冬至が近い冬空は早くも夕暮れといった感じである。 今まで薄暗かった道を抜けると、広く開けたパラポラアンテナが目に飛び込んできた。 更に登ると山頂は大きく開け、弊店休業の茶店があった。 お天気が良ければ、ここ城山からも富士山が見れるはずであるが残念ながら望めず。 反対側には、高尾山山頂へ続く桜並木の道の先に、薬王院らしき建物も見える。 [ 夕暮れの雰囲気 ] [ 大きなパラボラアンテナ ] [ 城山 山頂 ] 15:15 高尾山 山頂(599m) 城山から高尾山への途中、一丁平にはしそ科の植物の枯れた茎に咲く、氷の芸術品「シモバシラ」が見れるとの事、期待しながら北向き斜面の泥んこ道を辿るが、残念ながら本日は開花せず見ることが出来なかった。 後ほど、高尾山茶店のご主人の弁によれば、今週月曜日に素晴らしい「シモバシラ」を見ることが出来たといっていた。 城山から高尾山までの道には、立派な桜並木が続き春先には桜が見事であろうと想像する。 その先は、もみじ台でもう少し早い時期であれば紅葉がきっと美しかったであろう。 朝から、期待に期待した高尾山山頂から望む「ダイヤモンド富士」、結局雲が切れず大室山の先にある筈の富士山は、望むべくも無い・・・・・折角の機会、誠に残念だ!!!。 [ シモバシラの一丁平 ] [ 静かな 高尾山 山頂 ] [ 薬王院 ] [ 薬王院 名残の紅葉 ] 16:35 高尾山口 へ 下山 [ 夕闇迫る高尾山口 ] 本日の南高尾山稜は、今だかって見たことの無い 「ダイヤモンド富士」&「シモバシラ」 に、お目にかかれることを最大の楽しみとしていたが、残念ながら何れも見ることが出来ず残念であった。 初めて歩いた南高尾山稜は、標高こそ500m前後と低い山であるが、何と、峠と名のつく場所が四つ、山と名のつく山頂が八つ、終始、登ったり下ったりの連続で、結構歩き甲斐のあるタフなハイキングコースであった。 最後、高尾山山頂から日没と競争しながら、途中、燈明のあがる窟や行場や参篭所が建つ枇杷滝には、香が漂い、しめ縄が張られた厳かな雰囲気が霊山高尾山を感じられた。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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「ダイヤモンド富士」と言えば「日の出」だけかと思っていました。 |
noritan 2007/12/21 04:48 |
noritan 様 |
葦原ボーイ 2007/12/21 09:51 |
小さく並ぶ家々、きれいですね。全体に冬の雲に覆われた、でも、とても冬の風情のある山歩き、枯れ葉のカサコソという音が聞こえそうな山道です。忘年山行に相応しい9時間のロングウォークでしたね。ダイヤモンド富士、私も写真で見たかったです。 |
たんぽぽの花 2007/12/21 21:14 |
ご無沙汰しています。高尾山からのダイヤモンド富士残念でしたね。前日の気象情報から「皆さん存分に楽しめるな」と些か羨みながら巷を徘徊しておりました。でも例年冬至を中心にした1週間くらいの間にダイヤモンド富士が見られるのは1日か2日だけだそうですね。 |
このみち 2007/12/21 22:47 |
たんぽぽの花 様 |
葦原ボーイ 2007/12/22 09:55 |
このみち 様 |
葦原ボーイ 2007/12/22 10:13 |
今年最後の山行、お疲れ様でした。ハイキングコースとは言え2つ分を歩くと流石にそれだけのものがありましたね。ダイヤモンド富士は夢に終わったけど来年以降の楽しみにとっておきましょう。 |
yamachann 2007/12/23 09:41 |
yamachann 様 |
葦原ボーイ 2007/12/23 15:26 |
このコースは今年の春大垂水峠からJR高尾駅まで歩きました。 |
ミニミニ放送局 2007/12/24 21:23 |
ミニミニ放送局 様 |
葦原ボーイ 2007/12/25 08:55 |
ダイヤモンド富士が見れず、残念でした。 |
山いろいろ 2007/12/28 08:50 |
山いろいろ 様 |
葦原ボーイ 2007/12/28 22:15 |
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