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平成19年11月25日(日) 昨日に引き続き素晴らしい快晴 [ 初冬の富士山 ] 11月25日(日) 予定コース 甲武信小屋出発 〜 甲武信ヶ岳山頂 〜甲武信小屋 〜 木賊山 〜 破不山避難小屋 〜 西破風山 〜 東破風山 〜 雁坂嶺 〜 雁坂峠 〜河原歩き 〜 ナメラ沢入口 〜 林道終点 〜 山の神駐車場 〜 西沢渓谷バス停 登り 2P 稜線 39P 下り 35P 合計 76P 下り標高差 1395m 距離 13キロ 現地行動予定 05:00 起床 06:00 甲武信小屋出発 登り 2P 15分 06:15 甲武信ヶ岳(2475m) 稜線 6P 45分 07:00 木賊山(2469m) 稜線 17P 2時間 09:00 西破風山(2318m) 稜線 9P 1時間 10:00 雁坂嶺(2289m) 稜線 7P 1時間 11:00 雁坂峠(2050m) 下り 35P 4時間30分 15:30 西沢渓谷バス停へ下山 5:00 起床 今朝は4時頃より、本日国師ヶ岳から金峰山へ縦走しようというグループが、早立ちの準備をして夫々出発してゆく。 先ずは、一歩外へ出ると流石に冷たい外気である、空は満天の星空で今日の天気が素晴らしい事を予感させる。 5:30には、朝食を頂いた後ザックを甲武信小屋へ置き、甲武信ヶ岳山頂までご来光を見に行く事とする。 6:00 甲武信小屋 出発 日の出前の冷たい空気の中、空身で山頂までの往復へ出発。 東の空が、時々刻々明るさを増し日の出が近いことが伺われ急ぎ足で急登道を登る。 [ 早朝の 甲武信小屋 ] 6:20 甲武信ヶ岳山頂(2475m) 小屋を出発、程なく展望の開けた場所へ出て後を振り返ると、東の空が薄っすらと明るくなり、 墨絵の中のような富士山が目に飛び込んできた。 [ 山頂直下日の出前の 富士山 ] 6:35 待ちに待ったご来光、一条の光がパット下に伸び、遥か山の彼方から陽が登る厳かな一瞬であった。 [ 6:35 厳かなご来光 ] 甲武信ヶ岳山頂から360度の大パノラマは、言葉で言い表せないような素晴らしい眺望であった。 富士山はもちろん、金峰山、国師ヶ岳をはじめ、北には遠く真っ白に雪を頂いた浅間山、その奥には苗場山や谷川岳や武尊山から日光連山が、西には八ヶ岳から山頂を白くした穂高連峰の北アルプスの山並み、北岳から南アルプスの山々まで、南に目を向けると雲取山から遥か丹沢山塊まで・・・・・兎に角、時間を忘れて感動する大展望であった。 何処かのガイドブックには、ここ甲武信ヶ岳山頂からは日本百名山のうち、何と43座が見える程の素晴らしい眺望と紹介されていた。 [ 日本百名山 甲武信ヶ岳 ] [ 日の出後の 富士山 ] [ 山頂を白くした 八ヶ岳 ] 山頂で30分ほど、早朝の大パノラマ眺望を楽しんだ後、再度、甲武信小屋まで下り山頂での素晴らしい光景に酔いしれながら、甲武信小屋の朝のコーヒータイムを楽しんだ。 7:50 木賊山 山頂(2469m) 小屋から15分ほど登った所が木賊山山頂で、三角点のある狭い山頂ながら、つい今しがた素晴らしい景色を楽しんだ甲武信ヶ岳や三宝山を一望出来た。 ここ木賊山から破風山、雁坂嶺、雁坂峠までの尾根道は、右手に富士山を愛でながら歩ける登山道で、時々刻々変わる最高の眺望を楽しみながら歩けた。 [ 木賊山 山頂 ] [ 左 甲武信ヶ岳 ・右 三宝山 ] [ 木賊山 樹間から 美しい 富士山 ] 8:55 破不山避難小屋(笹平)(2100m) 木賊山から間もなく、戸渡尾根分岐点を左に進み標高差で300mほどの急登道を下ると、ちょっと開けた笹平の鞍部に破不山避難小屋が建っている。 [ この一帯の樹林は シラビソやコメツガが綺麗 ] [ 破不山避難小屋 ] 9:45 西破風山(2318m) 破不山避難小屋から再び露岩が重なり合った急登道を登り、西破風山に着く。 右手には富士山が見え、遥か右下眼下を見下ろせば広瀬湖を見渡す事ができた。 [ 西破風山 ] [ 富士山と眼下に広瀬湖 ] [ 振り返れば 木賊山 ] 10:35 東破風山(2260m) 西破風山から東破風山へは、一種独特な形をした巨岩の間をぬい、さほど高低差のない岩の間を攀じ登り、見晴らしの良い尾根道をのんびり辿ると東破風山である。 右手奥には、南アルプスの北岳から間ノ岳の雪を被った稜線を見ることが出来た。 この辺りは、長閑な小春日和の陽を受け、まさに春先の穏やかなる日和を歩いているような錯覚を覚えるほどの、素晴らしい初冬の山歩きでした。 [ こんな岩だらけの尾根道 ] [ 東破風山 ] 11:25 雁坂嶺(2289m) 東破風山から一旦下り、シラビソやコメツガの樹林帯を再度緩やかに登り、雁坂嶺に着く。 ここは、周りを樹林に囲まれ景観は見るものがない。 [ 雁坂嶺 ] 12:00 雁坂峠(2082m)(日本三大峠とか) 雁坂嶺から暫く樹林帯を歩くと、突然、視界が広け一面笹原の草原が広がる場所が雁坂峠。 その歴史的な価値から日本三大峠のひとつと呼ばれているらしい。 ここ雁坂峠は一面笹原で、とても長閑な雰囲気の峠である。 富士山と一緒に歩いて来た今日の下山もここでお別れである。 いよいよここから先、ジグザグの急登道を下り一気に1000mを雁坂峠入り口までの長い長い下り道である。 [ 雁坂峠 ] [ 長閑な雰囲気の雁坂峠 ] [ 遥か先に見える広瀬湖までの下山 ] 13:35 ナメラ沢入り口 雁坂峠から暫く、美しい笹原の急登道をジグザグに切って高度を下げる道が続き、久渡沢源頭からこの沢伝いに下る。 途中、河原歩きと呼ばれるところで何度か沢筋を横切り、或いは、砂質のザレ場を注意深く通り抜け、ナメラ沢入り口の標識のあるところまで下る。 [ 久渡沢源頭 ] [ 小さな崖をロープ頼りに慎重下山 ] [ 河原歩き ] 14:05 林道終点(1350m) 雁坂峠から概ね2時間、立派な橋のかかる林道終点地点まで下山する。 振り返ると、遥か先に今しがた上から眺めた雁坂峠の笹原が美しく見える。 それにしても、この行き止まりとなった林道、二車線は取れる立派な林道、誰が使うのだろうか???本当に必要林道だろうか・・・・と・・・・・首を傾げたくなる。 ここから、約3キロは舗装道路の林道を下ることとなる。 [ 振り返ると 雁坂峠 ] [ こんな立派な林道必要なの??] [ 鶏冠山大橋 ] 15:00 雁坂峠入り口バス停 林道から久渡沢橋を渡り道の駅「みとみ」の 雁坂峠入り口バス停へ、全員無事下山する。 ここから山梨市営バスで川浦温泉・山県館へ 、信玄公の湯といわれる優しい湯に浸かり、昨日今日の疲れを癒す。 山は、既に紅葉は終わり何処も裸木であったが、ここ、川浦温泉・山県館の庭にあったもみじが丁度見頃であった。 [ 川浦温泉・山県館 もみじ ] 入浴の後、再び市営バスで山梨市駅へ 向かい、うなぎの七福神で喉を潤し軽く夕食後、山梨市駅から大月駅で千葉行き特急あずさ号で帰宅の途に着く。 お蔭様で、雨ならば雪になってもおかしくないこの時期、最高のお天気に恵まれ先日の槍ヶ岳山行以来の素晴らしい二日間であった。 改めて、I コーチ ならびに 同行の皆様に心より感謝申しあげます。 |
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相変わらず臨場感溢れる山紀行を楽しく読み又見させて頂きましたよ! |
kobochan 2007/11/26 17:27 |
素晴らしい天気に会えて良かったですね。富士山の秀麗な姿も見事です。 |
山いろいろr 2007/11/26 17:47 |
kobochan 様 |
葦原ボーイ 2007/11/26 18:20 |
山いろいろ 様 |
葦原ボーイ 2007/11/26 18:26 |
真っ青な空に富士山、そして紅葉、好天に恵まれ良い山行が出来ましたね。絵葉書のような風景です。 |
ミニミニ放送局 2007/11/27 21:43 |
ミニミニ放送局 様 |
葦原ボーイ 2007/11/27 22:13 |
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