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help リーダーに追加 RSS ★ 『 槍ヶ岳 T』 【平成19年9月10日】

<<   作成日時 : 2007/09/16 00:54   >>

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平成19年9月10日(月)  小雨降る上高地を出発 終日雨 視界ゼロ

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                         [ 上高地ビジターセンター前を出発 ]

今回の【槍ヶ岳】山行は70歳対応の、ゆっくりのんびり楽しみながら、初秋の上高地から槍沢を槍ヶ岳まで登りましょうという I コーチの計画である。

槍ヶ岳への思い入れは、昨年9月燕岳山頂からその頂を天空に突き立てた素晴らしき姿を見た時、一度はあの頂に自分の足で立ってみたいものと思ったものであった。

梓川の清流が続く上高地から、槍沢を辿り360度の大展望が広がる槍ヶ岳山頂を目指す。

9月10日(月)東京〜松本〜上高地〜槍沢ロッヂ(泊)
9月11日(火)槍沢ロッヂ〜天狗原〜槍ヶ岳山荘(泊)〜槍ヶ岳山頂往復
9月12日(水)槍ヶ岳山荘〜ご来光 槍ヶ岳山頂往復〜槍沢ロッヂ〜横尾〜徳澤園(泊)
9月13日(木)徳澤園〜明神池〜梓川右岸木道〜河童橋〜田代橋〜帝国ホテル(昼食)
        〜田代池〜大正池〜大正池ホテル前バス停〜新島々〜松本

本日の予定コース
上高地 〜 明神分岐 〜 徳澤園 〜 横尾山荘 〜 一ノ俣 〜 槍沢ロッジ
平坦地 21P 登り 11P  合計 31P   標高差 305m   距離  13.5キロ

11:30 上高地ビジターセンター前(1505m)

千葉・東京・松本・上高地と何れも曇り空、とりあえず上高地ビジターセンターで早目の昼食を済ませ、身支度を整えている最中に小雨が降りだし、全員雨対策の身支度でスタートする。

本来晴れていれば、河童橋の上から穂高岳と焼岳を仰ぎ、上高地を実感するのであろうが、生憎、周りの視界はゼロ。

初秋の上高地を楽しもうと散策する観光客を横手に見て、梓川左岸沿いの樹林の中を進む。
小梨平のキャンプ場の脇から、登山道は道幅も広く要所要所には立派な案内板がある。

12:20 明神分岐(1545m)

やがて左手に 「穂高奥宮 明神池」 の立派な看板が表れ、明神館・別館が建っていた。
ここ分岐を左手、梓川を渡ったところに 「穂高奥宮 明神池」 があるが、今回は帰路に立ち寄る予定である。

明神分岐から、程なく進んだ処が白沢出合で徳本峠への登山口となっている。

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                           [ 上高地 明神 ]

道はゆっくりと軽い登りとなり、梓川や周りの山々を薄っすらと見渡せる河原近くに下る。
更に登山道に沿って清流が走り、雨でなければ左手には明神岳の岩稜が素晴らしい河原道である。

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                          [ 梓川から上流を展望 ]

13:10 徳澤園(1562m)

再び樹林に入り進んだ所が、帰路に宿泊予定の氷壁の宿として有名な 「徳澤園」 である。
前庭のキャンプ場には、立派なハルニレやカツラの大木が生い茂り、後半月もすれば素晴らしい黄葉に変わるとか。

右手には蝶ヶ岳への登山口があり、松本からのタクシーの運転手さんが、自分は蝶ヶ岳から見る槍ヶ岳が最も美しく大好きと言っていた。

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                           [ 氷壁の宿 徳澤園 ]

徳澤園から再び樹林帯を進むと、左手に立派な新村橋が現れ、対岸の奥又白谷からパノラマコースを辿り涸沢へ登るコースとのこと。

14:25 横尾山荘(1615m)

新村橋から梓川左岸を進むと、左手に大きな雨に霞む屏風岩が見えてきた。
登山道右手に営林署の避難小屋が現れ、続いて、横尾山荘の前に出る。

横尾山荘前の標識によれば、上高地から横尾まで11キロ、横尾から槍ヶ岳までが11キロ、
丁度中間点になっていると記されていた。

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                          [ 上高地から11キロ 槍ヶ岳まで11キロ ]

正面梓川にかかる木橋を渡る登山道は、ナナカマドの紅葉が美しい涸沢へのコースである。

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                    [ 横尾橋を渡り涸沢から北穂へ ]

横尾山荘からの登山道はいよいよ狭まり、登山道直ぐ左の河原もその幅が狭まり、清流が音を立てて流れ、大きな石がゴロゴロと目にとまる。

15:14 一ノ俣分岐(1705m)から 槍見河原

間もなく槍ヶ岳が樹林の間に見えるという槍見河原に着いた。
残念ながら、本日の雨では折角の槍見河原なれど、樹林の先は濃いガスで望むべくも無い。

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                   [ 槍見河原 大きな石ころが ]
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                            [ 二ノ俣分岐の木橋 ]

16:00 槍沢ロッヂ着(1825m)

沢筋の登山道を少し登り、なお樹間をひと登りした所が今夜の宿、槍沢ロッヂであった。

珍しく、この山小屋にはお風呂があり15:50まで男性の入浴時間であったが、残念ながら我々の到着が16:00となり、今夜のお風呂はおあずけとなる。

上高地から標高差約300mのほぼ平坦に近い登り道、概ね13.5キロの登山道を歩いてきたが、生憎の雨で周囲の景色は印象に残るところも無く、また、高山植物の花々も少なくカメラ撮影する場面もなし、只管、ここまで歩いてきた感じであった。

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                           [ 今夜の宿 槍沢ロッヂ ]

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
待っていました!やはり、美しい紀行文で、格調高い案内文となりますね。お天気がこちら首都圏でも悪く心配していました。槍沢ロッヂがお風呂があるとは、意外にもとんでいました。
たんぽぽの花
2007/09/16 09:20

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