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平成19年6月27日(水) 梅雨の最中の 晴れの一日 [ 臼杵山 標識 ] JR五日市線の五日市駅からスタートする奥多摩東南端を形作る戸倉三山は、標高1000mに満たない山ではあるが、刈寄山〜市道山〜臼杵山を周回するこのコースは、連続するアップダウンを20回程度繰り返す長い厳しいコースのようである。 22日の白神岳登山といい、今回の戸倉三山といい、梅雨の真っ盛りのこの時期に雨にあわず歩けることは、とっても珍しいことでは・・・・・・ラッキーであった。 戸倉三山 刈寄山 687m 市道山 795m 臼杵山 842m 登り標高差 342m 下り標高差 572m 稜線歩き 7k 下り 4.5k 合計 11.5k 行動予定 9:30 今熊神社社務所 登山口 スタート 稜線21P 2時間半 12:00 刈寄山 稜線24P 3時間 15:00 市道山 稜線15P 2時間 17:00 臼杵山 下り 18P 2時間 19:00 上元郷 バス停 へ下山 9:30 今熊神社 社務所 登山口 スタート JR五日市駅に着いたのは8時51分、駅前からタクシーに分乗し今熊神社社務所前登山口へ、大きな立派な社務所前広場でこれからの長い稜線歩きに備えてストレッチを行う。 [ 今熊神社 社務所 ] [ 戸倉三山コース 案内表示 ] 先ずは、標高505mの今熊山まで標高差210mをゆっくり登る。 左右は、杉林で暗い鬱蒼とした中を進む。 周りの景色は何も見えない単調な登山道であった。 10:00 今熊山 山頂(標高505m) 今熊神社 歩きはじめて30分、ここには今熊神社の立派な社があった。 これから目指す山頂には、同じ形の三本の柱からなる山頂標識が立っていた。 [ 今熊山 山頂 ] この先、刈寄山までは概ね2時間半の標高500m〜650mの稜線歩きとなる。 歩きはじめて程なく、右手に山砂の採取地か山肌が痛々しく大きくえぐられた斜面が梢の間から見えた。 稜線とはいいながら、左右杉の樹林に覆われ展望は全く望めず、奥多摩の山中にいる事すら意識できない。 ただ救いは、時折り吹き抜ける涼しい風が汗をかいた体に心地よい。 本日の縦走路にはお花が少なく、唯一、ここの稜線の登山道の片隅に「トリアシショウマ」「ホタルブクロ」「ヤマアジサイ」「ギンリョウソウ」などを見ることが出来た。 刈寄山への分岐点で、ザックをデポし片道500mのアップダウンを昇り降りしながら、刈寄山山頂まで往復する。 [ 大きくえぐられた山肌が痛々しい ] [ トリアシショウマ ] [ ホタルブクロ ] [ ギンリョウソウ ] [ 赤く熟れた 木イチゴ ] 11:35 刈寄山 山頂(標高687m) 相変わらずここでも展望は望めず、北側の樹間から五日市方面が見えるのみであった。 ザックを背負わなければ、身軽にアップダウンを歩き回れる事を改めて実感する。 ここで、全員集合の記念写真を撮ったあと、早々に、先の分岐点まで戻ることとなる。 [ 刈寄山 山頂 ] [ 樹間の先に 五日市の市街が ] 分岐点まで戻り、この先、市道山まで約4キロの間、これでもかと言うほどのアップダウンを繰り返す、本日最も長丁場の尾根道であった。 歩きはじめて、間もなく、一旦舗装された林道へ出て再び尾根道を登ることとなるが、その道路標識には市道山まで2時間30分と表示されていた。 [ 市道山まで 2時間30分 ] 13:05 724m地点 標高724m地点、相変わらず鬱蒼とした杉林で薄暗い登山道を進む、兎に角、周りの景色は全く望むすべもなく、只管、足元のみ見ながら前へ前へである。 市道山山頂まで、あと1時間程度であろうか、まだまだ登り下りが続く・・・・・・登り下りには些かウンザリである。 [ 市道山まで あと 1.6キロ ] 14:25 市道山 山頂(795m) 歩きはじめて5時間、漸く二ッ目の市道山山頂である。 真ん中に三角点が置かれた狭い山頂は、林に囲まれて展望はないが静かな雰囲気であった。 ここまで刈寄山から5.1キロ、この先、臼杵山まで2.3キロの長丁場である。 [ 市道山 山頂 ] [ 臼杵山まで あと 2.3キロ ] 市道山からの2.3キロは、本日のコースの中では最もアップダウンが大きく、一旦150m下りその後で、木の根っ子が敷き詰められたような悪路200mの登りが待っており、疲れた足腰にはなかなか辛いコースとなる。 市道山から薄暗い植林帯の中を下ってゆき、ぐんと高度を下げた鞍部からは登り返しになり、その後も、小さなピークをいくつか越えるが、各ピークの登りは急で疲れた足に追い討ちを掛けるようであった。 ひときわ急な登りを終え緩やかな尾根に出て、少し進んだ台地が最後の臼杵山だが、相も変わらず植林の中でまるで展望は利かない。 [ 辛い悪路の急登を登る ] 16:10 臼杵山 山頂(842m) 戸倉三山の中で、最も高い標高842mの臼杵山 南峰である。 結局、今日の戸倉三山は全ての山頂が、暗い林に囲まれ周りの眺望を楽しめる山は、無かったことになる。 普通は、山頂から今まで登ってきた山や登山道が、また、これから登るであろう山を確認しながら、ここまで登ってきた満足感に酔いしれるが、本日に限りこの楽しみは全く無かった。 下山は、当初予定の上元郷への下山を変更、グミ尾根を下り荷田子峠へ下山して、そのまま、今年4月に開業したての「秋川渓谷 瀬音の湯」へ直行するべく予定変更である。 [ 臼杵山 山頂 ] [ 荷田子峠へ あと75分 ] 急な下りは直ぐにゆるみ、小さく上下する狭い尾根道から今朝登ってきた刈寄山方面が僅かに樹間から霞んで見ることが出来た。 そこを過ぎると、再び急坂になりぐんぐん高度を下げ、薄暗い植林続きの中を進むと、道端に祀られた茱萸御前の小さな石社が現れた。 17:30 茱萸(グミ)御前 石社 ここで漸く急坂の下山は終わり一休み。 足腰はみな限界に達し膝はガクガク、全員やれやれと本日最後の休息である。 [ 右手樹間の先 刈寄山方面 ] [ 薄暗いグミ尾根 ] [ 茱萸(グミ)御前 石社 ] 18:00 荷田子峠 下山口 茱萸(グミ)御前を過ぎると道は徐々に緩やかになり、綺麗な杉林を通り抜けると明るい山裾の荷田子峠に降り着く。 午前9:30から概ね9時間、激しいアップダウンの長丁場を良く歩きました。 周りは何も見えない林の中、道中、目を楽しませるお花も少ない、只管、登っては下り、下っては登る・・・・・難行苦行のコースであった。・・・・・・お疲れ様でした。 この先、荷田子集落を通り抜け 「秋川渓谷 瀬音の湯」 まで1.7キロの舗装道路を歩き、汗にまみれた体を温泉で癒し、乾いた喉を冷たいビールで潤し、軽く食事を頂き帰路に着く。 [ 手入れの行き届いた杉林 ] [ 荷田子峠 ] |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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お疲れさまというのがぴったりの山行でしたね。標識ばかりがやけに立派だったけど。しかし梅雨の最中に雨に降られず歩けたことはラッキーでしたね。お互い未だこれ位は歩けるという体力確認になったし。 |
yamachann 2007/06/29 16:42 |
yamachann 様 |
葦原ボーイ 2007/06/29 17:13 |
行かなくても、しっかり様子がわかり、へぇー、こんなところですか、と、いつも拝見させていただいています。侮るなかれ、低山歩き、ですね。9時間半の結構急登で読んでいても大変とわかります。ここのところ、空梅雨ですね。私は前日、富士山の五合目からお鉢めぐり(今年はまだ雪が残り山開きをどうしよう、という状態でした)も入れて、10時間で下山して、筋肉痛でした。自分のブログは今忙しいので封印中です。 |
たんぽぽの花 2007/07/01 23:00 |
たんぽぽの花 様 |
葦原 2007/07/02 10:23 |
私も大分前に登りましたが薄れつつある記憶の中でやはり低山の割りにアップダウンが多く杉林で展望は無く長丁場でしんどかった!といことは覚えていま |
ミニミニ放送局 2007/07/02 15:38 |
ミニミニ放送局 様 |
葦原ボーイ 2007/07/02 17:27 |
葦原ボーイ様 |
kobochan 2007/07/03 10:59 |
kobochan 様 |
葦原ボーイ 2007/07/03 13:03 |
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